毎日日記をスタートさせてから初めての週末を過ごした。
分かったことは、外出したり人に会わないと話題が少ないということ。（当然だ）
街が混むので最近の週末は極力家で過ごすようにしており、その結果終始スンッっとした時間の流れを全身で感じた。

何もない日なんてない。と言うことを先日みた映画PERFECT DAYSで感じたばかりだが、主人公平山のようにはそう簡単になれない。
従って、ほぼ何もないいわば平穏な週末には、その週の増刊号的な位置づけでまとめ＋書くに至らなかったつぶやきたちをおめかしさせて世に出す形式をとってみる。試験運用です。（と言って逃げ道を作る）

振り返り

土曜日
節分。好きぴと家で恵方巻を頬張った。そのまんまではなく丁寧にカットして。関西人に怒られるかもという背徳感が良いスパイスに。

日曜日
割引になっていたサラダ恵方巻を食べながら節分を無理やり引きずった日。
なお、節分にも恵方巻にも全く愛着はない。

月曜日
新調した加湿器との同居に慣れずモヤモヤしていたらしい。
はじめて里芋料理を作った日。父親の顔が里芋に似ていることを思い出しまた笑ってしまった。気に入ってまた里芋買ってきました。

火曜日
はじめてフレンチトーストを食べてその美味しさに瞳孔が開いたまま髪を切り、往年のビートルズみたいになった日。映画の試写会で渋谷へも行って盛りだくさんだった。休日っぽい。

水曜日
ラッキーなことが七つも起きて逆に怖くなった日。
七つ揃ったところで特に願い事はなかった。

木曜日
生理痛で寝込みながら、鳩と闘った日のことを思い出した日。

金曜日
日記を書いてみたけどボツ記事にした日。
幻の金曜日となりました。

土曜日
ヘアセットに失敗してふかわりょうみたいな頭で広尾へ行った日。
セレブの街でセブンティーンアイスと邂逅。そのあと空腹飢餓状態で大きなパンを貰うという、聖書の一節みたいな日だった。

こうして振り返ると初体験が多い。
わたしのシナプスよアドレナリンよ、まだ眠るな。

つぶやき

・友人との予定調整が億劫で、メール無精になっている言い訳を考えている。「心理的ミニマリストになりたくて」とかかなと思ったけど、言い訳じゃなくて割と本気なのでそれで伝えてみよう。

・安物買いの銭失いとか、昔から言われていることには真理が詰まっているので信用している。（喩えが微妙だったか）
人間として大切な部分はもう孔子の時代に明確になってて、となると現代人が言って持て囃される表現ってどれも薄っぺらく思えるんだけど、1000年後には重みが出てるんだろうか。今世は孔子とか論語頼りでいっか。

・スマホとケースの間に入り込むほっそい毛、自分の毛なんだろうけど気持ち悪くて生理的に無理。

・やりたいこと100個チャレンジ書き出してみるもほとんど食べることで草

・1年以上通っているかかりつけのクリニックの専門分野が実は夫婦間相談、離婚相談だと知っていまさら不安になる。わたしは未婚だし働く悩みで通っている。

・ミニマリスト、物理的にも精神的にもいまの自分に合ってるかも、と物が溢れた部屋の真ん中で考えるなど。

以上、今週も深呼吸してから始めましょう。