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【若手社員の危機】AI時代に”生き残る”人材とは!?学びのOSを磨く重要性

こんにちは、yuiです。

最近大手の会社では、chatGPTを始めとしたAIツールがどんどん解禁されています。そう、今はAI戦国時代。
どんどん格差が広がっているのです。

AIに仕事を取られるかも!?
私の仕事は大丈夫??
っと心配になりますよね。

そう、AIに(または、AIを使う人間に)仕事は取られて行きます。

表面だけの知識は一瞬で塗り替えられます。
本質の理解がより重要になります。
それは、人間に残される仕事が、理解した知識を発展させることと、決断することになるからです。

今日は、AI普及に危機感を覚える人全員にお伝えしたい「学びのOS更新」についてです。特に若手の人におすすめです!


AI時代の若手成長の難しさ

既に感覚的に分かっている人が多いと思いますが、単純労働は機械(AI)に取って代わられます。
その結果、新人でゆっくり下積みして学べた環境がなくなるんです。
(新人って最初は雑務要員でしたが、すでにAIが代わりを始めてます)

業務のスピードが上がったこともあるし、
IT化で雑務が激減したこともあります。

例えば、議事録は音声データの書き起こしを自動でするし、会議のための資料は印刷されることなくデータで配られます。リアルで会う頻度が少ないので、先輩の技術を盗む機会も少ないです(オンラインでは見えないことも多数あります。)

コレ、育成・成長においてかなりのインパクトがあると思うんですよね。
要は、会社で仕事の練習時間がなくなるわけですよ。
だからこそ、早く学べるOS(各個人の根底の学習力)の良さが求められているんだと思います。

学びのOSって結局なんだ?

そんな時代、学びのOSとして「仕事のマインド・価値観」がめちゃくちゃ大事になってくると思うんです。

まず、そもそも「仕事ができるようになりたい」「成長したい」「目の前の事に興味がある」っていう状態でないと学ぼうなんて気にはなりません。
それに、「自分は成長できる」と思っていないとモチベーションは湧きません。

「仕事のマインド・価値観」に、
目的意識やコミュニケーション力、思考力等抽象度の高いスキルが乗り、
そのうえにスキルが乗る。

下の土台がしっかりしているからこそ、スピーディーにスキルを身に付けることができます。変化の激しい時代には、表面のスキルを磨くよりも、人間の根本や抽象度の高いスキルを磨いていくことが大事。
コレが「AIに負けない力」を磨いてくれると思っています。

OSを磨くためには何をする?

じゃあ、いったい何をしたらいいんだ!?
って思うと思いますが、正直一足飛びに、楽に鍛えられるものはありません・・・。

日々の積み重ねでしか、根本部分の能力って磨けないんと思うんです。
(楽な方法があれば私も知りたい・・・!良い方法お持ちの方、教えてください。)

とはいえ、ある程度「コレをやったらいいんじゃないっ?」て物はあると思うんですよね。
例えば、手を動かしたり経験による学習・普段触れない文化や人にあったときに感じる違和感・経験を言語化して腹落ちさせる内省など・・・。

まあ、要は「いろんなことを実際に経験しようよ」って事ですね。
面白くなくてスミマセンが、ほんとにコレに尽きるんです・・・
それに、これからは経験自体に価値が出る時代。そんな観点でもオススメです。

仕事においてという意味だと、
自分の仕事が何につながっているのかという意味付け、
なぜ働くのかを突き詰める内省、
自身にとって成長のメリットは何か
等々を考えるのがオススメ。

できるなら、一緒に働くメンバーと話せるとベストですね。
人と一緒に話すことで頭が整理されますし、人の意見から自分の特性が見えたりします。
ここを足掛かりに、仕事について定期的に話せる人を作れると良いと思います。

いかがだったでしょうか。
「当たり前じゃん」としてスルーするのか、
「当たり前だからもう一度意識しよう」と襟を正すのか・・・。

ぜひとも、今日から日常的に学ぶ同士が増えることを祈っています!
一緒に頑張りましょう!


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