昨日、DxO PureRAW 4がリリースされました。

新しいアルゴリズム「DeepPRIME XD2」を搭載しています。
PureRAW 3のDeepPRIME XDはすごい性能でしたが、少しやりすぎに感じるところがありました。DeepPRIME XD2は、次のような強化がなされているようです。

• よりクリーンな画像

• 正確な色

• ハロー、アーティファクト、フリンジのない、新次元のディティール抽出、フォーカス外部分のなめらかでシルキーなボケ

輝度やディティールはパラメータ調整が可能になりました。

処理速度も速くなったようです。
α7CRの6100万画素を処理するとき、私のM1 Pro MacBookProでは18秒くらいかかっていましたが、10秒前半くらいまでにはなりそうです。

もう一点良くなったところは処理結果のファイルサイズが大幅に小さくなったところです。DNG形式で吐き出されるのですが１枚100MBオーバーのファイルになっていたものが半分近くになるのではないかと思います。

ソニーのRAW M、RAW Sの読み込みができるならアップグレードしようと思います。（セールの時に買うと思いますw）
[3/7追記]ソニーのRAW M , RAW Sは読み込めないようです。将来、読み込めるようになったら購入することにします。
[3/8追記]４月以降に出るVer. 4.1でソニーのRAW M , RAW Sはサポートされるそうです。よかった！

また、TopazのPhoto AI 2も2.4にバージョンアップしたようです。こちらはサイトを見ても新機能がいまいちわからないので情報収集中です。