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世界遺産知床 自然と共生する大地とは? 前編

※こちらの記事は多くの画像を使用※

今回のnoteでは、北海道東部に位置する知床半島の大自然(前編)をご紹介します。


2021/07/17初回投稿 2021/07/18更新

2005年7月17日に、
知床が世界自然遺産に登録されました。


16年前ですね。本当にたまたまですが、本記事作成とタイミングが一致した奇跡的偶然に感謝します。


■ 特にオススメしたい読者

直接遊びに行けない方

・風景写真が好きな方
 (撮影した画像が日常の癒しとなれば幸い)

・自然を少しでも感じたい方
 (画像や映像だけでも体感可能です)
直接遊びに行ける方

・大自然を堪能したい方
 (自然との共生を理解した上での来訪)

・野生動物を見たい方
 (あくまでゲストは我々の方です)

・癒しを求めている方
 (スピリチュアル的にエネルギーの浄化と補給)


では、参りましょう。

知床0


■ 知床来訪の最重要ポイント

・自然を壊さないルールがあります

・大自然に足を踏み入れる場合は自己責任です

・事前の下調べと準備をオススメします


最後にご紹介する公式サイトには、世界自然遺産たる所以が記載されており、自身を守る服装のアドバイスや、自然を守るためのお約束事があります。


知床1

知床2

知床3

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■ 知床の特徴

・日本で未だ4地域しかない自然遺産のひとつ
 (全世界では210件強あるうちのひとつ)

・人と野生動物が互いを認識し共生する地域
 (遺産とは普遍的価値。自然と共に)

・鹿が道路の脇を悠然と歩いている
 (エゾシカ。北海道ではよく列車止められる)

・山、海、滝、湖、植物など雄大な自然を体感できる
 (知床半島は本当に広い)

・ヒグマが出るぞ。複数出るぞ。
 (知床では親子、恋人同士でも出没します)


知床5


日本における有数の世界自然遺産であるため、レジャーやアクティビティの規模が道内で群を抜いています。
(個人的な見解)

危険地域もあるため、ネイチャーガイドと共に行動しましょう。お値段はそこそこしますが、命には代えられません。


また、温泉や海産物についても非常に質が高いため、人生の思い出を彩る一押しの旅先として、皆さんにオススメします。


余談ですが・・・

筆者は、道内各地の主要な温泉に大変お世話になりましたので、そろそろ温泉ソムリエを自称しようかと。

・定山渓温泉【札幌】
・朝里川温泉【小樽】
・層雲峡温泉【旭川→上川】
・十勝川温泉【帯広】
・湯の川温泉【函館】
・洞爺湖温泉【洞爺】
・阿寒湖温泉【釧路】
・登別温泉【登別】
・ウトロ温泉【斜里】※知床の温泉名

温泉については、別の機会に記事にします。

■ 知床の大自然風景1 野生のエゾシカ

まず、必ずと言っていいほど
野生の鹿に出会うことができます。


こちらが男の子

知床6

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次に女の子

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野生のため、距離感が非常に重要です。



距離感を詰めてくような女性をナンパする姿勢は、基本NGです。当たり前ですが、お相手は「鹿」であります。野生のエゾシカを舐めてはいけません。

だからと言って、女性も舐めてはいけません。舐められてもなりません、喜ばして楽しませてあげましょう。


■ 知床の大自然風景2 フレペの滝 陸路

別名「乙女の涙
陸から、海から、攻め入ることができます。


まずは陸から

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そして、でました。

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こちらは女の子ですが、この後に尻追う男の子が出没。二体同時に半径30m圏内に接近され現場はパニック。

いのちだいじに」作戦のもと、撮影を控えました。


連れの女性と一緒でしたので、
本当の意味で「乙女の涙」頂きました。

(ここ「スキ❤️」ポイントですよ・・・!?)

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ちなみに、その彼女。

赤の他人である旦那さんのリュックを掴んで、盾にしてました。そして奥様は撮影に夢中で、旦那が盾にされてることに気づいてない・・・


なるほど

女性の生き抜く知恵って素晴らしい


この後、猟銃ハンター2名が空砲の威嚇射撃にて警戒体制に入り、終日閉鎖となりました。朝から閉鎖や、連日閉鎖も多々あるようですね。


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残念ながら、陸路では滝は確認できませんでした。
この崖下から流れ出ているようです。

(角度によっては見えるかもしれません)


陸路からの臨場感映像
【北海道で暮らしてる たまに旅】様より共有


■ 知床の大自然風景3 フレペの滝 海路

こちらはクルーズ船より出航
短時間コースと長時間コースがあります。

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結構寒い・・・
真夏でも、風を遮る上着が必要です。


見えてきました

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写真中央の小さな滝が、乙女の涙
川がないので、地下水が流れ出ているのでしょうね。


陸路写真の反対側

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次に、知床で最も有名な知床五湖をご紹介します。

長くなりますので、後編に続きます。


今回前編にてご紹介した写真ですが、実は数年前のものです。筆者はもちろん、あなたが来訪し、素敵な写真をシェアし合えること、心待ちにしています。


■ 公式サイト

■ 旅の豆知識

■ 知床へのアクセス



以上、知床の大自然でした。


今後も定期的に、
本noteへの加筆や写真の更新を続けていきます。

あなたからの温かいフォローや
スキの応援があると嬉しいです!


■ 筆者のプロフィール紹介

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#世界遺産  #自然遺産


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