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熊本地震から、やれるしこ頑張る

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熊本地震_できることをできるしこ

余震が続く中、徐々に水道や電気、ガスと整っていく。
熊本では、「がんばろう!熊本」というスローガンのもと
様々な活動が行われている。

体調が悪いのかどうなのかも
自分で判断するのも出来ないが
たぶん大丈夫なのだろうとも思いつつ
休みの日は、ぐったりと現実逃避をしてしまう
堕落した日を過ごした。

「頑張ろう!」そんな気分と
「疲れたよ」と鬱々した気分が揺れている状況。

行きつけの店に寄ると、

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熊本地震_自粛について

人が亡くなった。まだ、生活が安定していない。
そういう声で自粛をする団体がいる。
その気持ちはすごく共感するし、よく分かる。

ただ、このインターネットで繋がる中
その自粛する行為が、本当に良いことなのだろうか。

傷ついた人と、無傷な人。

無傷だから、傷つけてしまう事。

生活が安定しているものと、していないもの。

個々の状態に差があると言うこと。

あたりまえだけど
自粛が良いか悪いかでは

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熊本震災_7日目

熊本震災_7日目

今日は朝から震災によるキャンセルの処理
自粛モードの人や、頑張らな!とやる気のある人が居る。

そんな中、昼過ぎ街を歩いていると
目の前に、桜町のゴッドねーちゃんが居た。

「ご自宅など、状況はいかがですか?」

「事務所が20センチぐらい川の方に滑っていて、家に入る事も出来ないんだ」

ゴッドねーちゃんは、笑いながら答え
「持って帰らんね、豆腐」と
南阿蘇から持ってきた豆腐を頂いた。

雨の中、

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熊本地震 6日目

まだ余震が続く日々。
熊本城は、大きく損傷し酷い状況だ。

6日も経つと、震度3や4に対して
ビックリしなくなり慣れてしまう。

そんな自分自身が、不安だったり安心だったりする。

油断して大きい地震だったら…なんて、想像すると。
この慣れる事自体が果たして良いことなのか。。
だけど、慣れないと神経をやられ、疲れ果ててしまうだろう。

私が暮らす場所は、熊本の市内中心部。
益城(ましき)町から約3

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ハリコ師匠のお店の前は、
花見のエリアだったんだ。