2023のチャレンジ

MBAチャレンジブログをやっていますが、MBAを卒業して時間も経ちますし、そろそろ自分の最近の動きとかチャレンジについて書けたらと・・・!

このブログを通して、色々なママとの出会いがあり、これをきっかけに同じ同窓生になってくれた方もいたり、細々と続けていてもよかったなと思いました。

卒業して丸2年半が経ちましたが(早すぎた)、突き進んだり立ち止まったり、色々なことがあって実は今シンガポールにいます。前のブログで2023年の目標はリロケーション!と書いていましたが、ようやく実現しました。

幼い頃に海外に住んでいたということもあり、なんとなく自分の力で海外で働いてみたいなと思っていて、子供にも、海外の空気を吸ってもらいたい。日本は素晴らしい国で大好きだけど、人生長い中いろんな国で活動してみたいな〜とはずっと思っていました。

まだ住み始めて一週間、とにかくバタバタしていますが少しずつシンガポールにした理由とか国の状況とかもシェアできればと思います。

まず、なんでシンガポールなのか?
物価の安さとかを考えると、他にも選択肢があったけど
1. 税金が安い
2. 教育水準が高い
3. アジアのハブとしての役割(キャリア)

という理由から、色々な国(マレーシア、香港、オランダ、アメリカ)と比較した中で最もベストでした。物価は確かに高いけど、安全だし、お金さえ出せばなんでも手に入るので、海外初めての人が好きになる理由もわかる。あとは、地元の食べ物を食べたり、日本にこだわりすぎなければ物価も大したことはありません。

ただ、シンガポールはビザのハードルが高い。このサイトがわかりやすいですが、EP (Employement pass)を出すための最低給与があったり、2023/9からCOMPASSという新しい制度で「C1:給与」・「C2: 学歴」・「C3: 国籍多様性」・「C4: ローカル雇用の促進」の4項目の基準でポイントがつき、合計40点以上にならないとそもそもビザの申請ができません。これも、ローカルの生活や仕事のセキュリティを守るため。
シンガポールの政府の活動はあまり詳しくないけど、ちゃんと必要な人たちに、必要なタイミングでサービスを提供してくれるのですごく好印象です。こういったイメージは日本に住んでいて政府に感じることは一切なかった・・・

こういったシンガポールで日本人が働くハードルの高さはあれど、ひたすらに頑張って(そして社内の方の協力もすごくあって)やっと念願叶ってシンガポールに来れました。日本に友人や大切な仲間がたくさんいるので寂しくもありますが、とにかく諦めなくてよかった。

様々な人種が集まる国での新しいチャレンジ、頑張ります!



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