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英語圏15年在住がおすすめするリスニング&発音上達のコツ!歌って練習ポップソングまとめ【女性ボーカル】

英語関連の記事をいくつか上げていたら私の方が楽しくなってきたので今日は発音とリスニングの練習を兼ねた歌練おすすめソングを紹介します。
長引くコロナ禍でどうしても疲れが出てきてしまう日々ですが、顎上げて上むきたくなる歌を集めてみました!ぜひ試してみてください。

英語の歌練のコツ

英語のスピーキングで難しいことの一つに、リンキングありますよね。
日本語の話し方は割と言葉が詰まっているので、日本語の感覚で英語を話していると「音が持たない」と感じることがあります。英語は、流れるように言葉が続いてく言語なので、この「音が持たない感じ」も英語が通じにくくなる原因の一つかと思います。

そこで、これから紹介するいくつかの歌は、単語は簡単でセンテンスも短いけれど、言葉を伸ばして歌い上げる歌を集めているので「リンキング」や「言葉伸ばし」に慣れる練習になるかと思います!

RISE UP by Andra Day

このコロナ禍にぴったりのアップリフティングな歌です。
「打ちのめされても私は何度でも立ち上がる」と言う歌ですね。聞いてるだけで気分が上がってきます。しかも歌いやすい!

RiseとI'll、RとLが交互に来るので、Rの時は舌は巻きぎみ、Lの時は上顎と意識すると良いと思います。

「I'll rise up in spite of the ache, I will rise a thousand times again」

with コロナ、頑張ろう私たち!

ほんといい歌だ〜〜。涙出ちゃう。
意味もぜひ訳すなり、ググるなりして噛み締めて歌ってくださいね。

Rise upと同じ系でおすすめなのがAvril LavigneのHead above the waterです。メッセージも同じ方向性で、Avrilがライム病で闘病した後の復活曲出そう。それにしてもAvrilちゃん、すごい大人な雰囲気ですね〜。

FIGHT SONG by Rachel Platten

娘が好きな歌です。Rise Upと似てるけど若さを感じます(笑)。
「私、負けないっ!」ってな感じの歌です。(モアナに使われてました)
途中、ちょっと早いところがありますがあまり気にせず、音程もあまり気にせず、口がついてこれるか、リズムに乗れるか練習してみると良いと思います。

ちなみに「Wreck(壊す)」は割とよく使う単語で「Break」よりも、「台無しにする」とか「破壊する」的な意味で、主に物に対して使います。

対象が物ではない時は「Ruin」が似た意味です。「I don't want to ruin your schedule」とか「You ruin my day!(あなたのせいで台無しだわ!)」などと使います。

似たテイストの歌でキレイ系ラブソングLove me like you do by Ellie Gouldingも抑揚つけて、なりきって歌うと楽しい歌です(笑)。なんかこの曲90年代っぽいサウンドです。流行は繰り返されるんだなあ〜。

Million Reasons by Lady Gaga

最後は、Lady GagaのアルバムJoanneのバラード曲。
別れてもいいやと思ってるのに、別れられない。愛情なのか情なのか。たった一つの理由、自分を納得させられる理由があれば繋がっていたい。「これも愛なんだよね。。。」そんな切ない感じの歌です。

サビに行くまではちょっと口が詰まりますが、基本「Million Reasons」ばっかり言ってるので、口が回るか練習してみると良いですよ。
サビはぜひ歌い上げてみてください〜。

ちなみにこのアルバムとガガ様から思いがけず内観のきっかけをいただき前に記事に書きました。そんなのも合わせてどうぞ。

もうひとつ、AdeleのRolling into the deepも結構良い練習になります。
これは「よくも私を手のひらで転がしていたぶってくれたわね!!」と元彼への怒りと悲しみに燃える女性の歌です(と書くと怖いけど、むしろカッコイイ歌です)。思いを込めて歌うとストレス解消になります(笑)

Rolling into the deepに「I could've had it all」というフレーズがあります。これ私が日本にいた時にはほとんど習わなかったけど、実際はかなり使います。
「I could have」「I should have」「I would have」大まかに「〇〇するはずだった・すればよかった」という意味です。

長くなってきたので、今日はここまで!
気が向いたら男性バージョンも紹介してみようと思います。

「Uniearthさんもやってるんですか?」って?
ハイ、私も気が向いた時になりきって歌ってますよ〜。

実際のところ、話し方やリズム感を捉えるのに結構役立ってると思います
発音も大事かもしれませんが、リンキングやリズムの方が「英語っぽさ」が出るかも?

今後も発音、リスニング、ライティングについてちょこちょこupしていくのでマガジン(無料)「英語圏在住歴15年がおすすめする英語あれこれ」に登録していただくと便利です♪

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