劇団☆新感線「天號星」感想メモ

11/13(月)18:30回を大阪で観てきました!!!

しっかりまとめてる時間がないけど「鉄は熱いうちに打て」といいます、殴り書きではありますがオタクの感想を熱量をもってここに叩きつけておきたいと思います!!
ネタバレいっぱいあります。未見の方はお気をつけください。
あとで思い出したら都度追記します。

・半兵衛の「はい!!!」わかってるのに笑っちゃう、なんでもない台詞にこういう細かいオモシロを入れてくるところが好き
(・池田成志さんと古田新太さんが舞台上に揃った時の期待値の高まりがヤバい。この先輩後輩の組み合わせは本当に最高)
(・古田新太さんのケンカキックは健康に良いので何度でも見せて欲しい。本当に。ありがとうございます)
・銀次(半兵衛)が「強くなれば自分を…誰かを守れる」って気づいて逃げずに戦うことを決めるシーンがなんだか胸熱でした。やっぱり守るための剣は強いんだ。半兵衛は元々物騒なことが嫌いなだけで人のために生きてる人だったもんなー。
・一幕の最後にタイトルがばーんと出てハワー!となった、そういうの大好きだ!!
・LEDの流れ星がたくさん流れててきれいだった
・無限「ぶっ殺してくれぇ」のくだりと意味のわからない動きといぶきの説明の語彙がとくに成志さんにしかできないなぁと思った、唯一無二すぎ。真砂郎の存在感やば
(・成志さんもみあげちぎって投げるのやめてwww)
・明神甲斐守の「すーきーーー」DDすぎて逆に気持ちいいです
・お伊勢の死にざまが壮絶でよかった。強い女は好きだよ
・通路横の席最高すぎた、走り去る役者のはためいた衣装が当たる近さやばないか???軽率に全員好きになっちゃう(単純接触効果)
(・早乙女太一さん、だんだん戦えるようになっていく芝居激うま)
・朝吉と銀次(半兵衛)の構えが一緒なのが胸熱すぎた、朝吉が戦い方を教えたんだもんな、そうなるよな…最後斬られて満足げな朝吉を見てたらよくわからないクソデカ感情に襲われたよどうしてくれんだ
・盆を使った演出がめちゃめちゃ良い!セットが裏側まで作り込まれているのもあってちゃんとカメラワークが変わっていってるように見える。盆ってこう使うんだなぁ。感心しきりだった
・女の子たちの顔が小さすぎてお人形さんみたいだった。みさきもいぶきも強かだけどそれぞれに葛藤があって愛しい娘たちだった。二人ともめちゃくちゃ幸せになってくれ
・全体的にそこはかとなく漂う髑髏城感があり、満足度が高かったのでした

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