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映画感想:グリーンブックを見て 私たちに必要なものは対話 

こんばんは。Yuiphoria(ゆいふぉりあ)です。

4月になりましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
ワクワクしている方、不安が大きい方・・・様々だと思います。

私は職場の組織改変で、少々お疲れ気味です^^;
癒される映画が見たいな〜と思い、アマプラのオススメで出てきた
「グリーンブック」を見てみました。

ストーリーが進んでいくにつれて、心に温かいものが
じわじわと浸透してきました( ;  ; )効果覿面。
やはり映画という芸術は、人生に必要ですね。

全体的に過激な描写はないですが、人種差別のシーンは心が痛みました。
どこに行っても同じ人間として扱ってくれない。
「え〜??!!」と驚きの連発・・・でも、実際の話ですからね。
人種差別全肯定な法律が存在したし、恐ろしすぎる。
現代でもまだまだ差別はあるし・・・どうにかならないものでしょうか・・・。

育った環境や性格も全然違う二人。
最初はそりが合わないけれど、共に過ごしていく内に生涯の共へ。
よくあるパターンではあるけれど、やはりこういったストーリーはいい。

この映画を見ていて、実生活に当てはまることがありました。
私たちの生活には圧倒的に、対話が足りないと思いました。
お互いまともに向き合わないで、誤解をしていることが、沢山あると感じました。
それは他人だけではなく、自分自身に対しても。
現代は対話をする時間が圧倒的に少なく、
この二人のように時間をかけて、関係性を構築していくというのは
なかなか難しくなっている気がします。
100%完全理解は難しくても、許し合ったり認め合ったりは、もっと出来るようになるのではないんじゃないかと思いました。
オンラインで沢山のコミュニケーションツールがありますが、
結局大事なことはアナログなことにあるのかも知れません。

この映画で一番好きな台詞。

You know …the world’s full of lonely afraid to make the first move.
寂しいときは自分から先に手を打たなきゃ

映画:グリーンブック本編より

私は最近とても寂しさを感じていました。
でも、この台詞を聞いて「そうか・・・」と思いました。
今とても救われた気持ちです。

なんだか今の自分にぴったりの映画で、
いつもオススメで見かけていたものの、その時は見る気が起きませんでした。
今日見てみようかなと、気持ちが動いたのは、
自分が求める答えがここにあったからだったのかもしれません。

そんなことを思った日でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
とっても素敵な映画でしたので、ご興味あればぜひ♪

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