(超ショート小説)ずっと見守ってくれた人
ブラック企業勤務半年で連日午前0時帰宅は22歳の女にはきつい。
昨日届いた祖母からの手紙は一筆箋だ。
頑張ったね
それだけの文面に泣いて退職届をバッグに入れた。
感謝の想いよ届け、十年前に逝った天の祖母に。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
ブラック企業勤務半年で連日午前0時帰宅は22歳の女にはきつい。
昨日届いた祖母からの手紙は一筆箋だ。
頑張ったね
それだけの文面に泣いて退職届をバッグに入れた。
感謝の想いよ届け、十年前に逝った天の祖母に。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?