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第3話 周りのアレルギーっ子のママに教えてもらった話

食物アレルギーの事。
病気ではないけれど、なんだか体調がいまいちだと感じる病気未満の未病の事。
自分の身体と家族の身体の健康を観察して思う事を書いています。

まずはこのような生活を送るようになったきっかけのお話です。

第3話
小児科の看護師さんから教えたもらった「少しづつ食べれるようにしていく指導をしてくれる病院」が気になりつつ、娘の離乳食はまだ始まったばかりで「パンがゆ」を食べなくても他の物を食べれるようにしよう!
と気持ちは前向きに過ごしていました。
でも、どうやって食べれるようにしてあげたらいいか全くわからないまま。

幼稚園の先輩ママにご自身の経験や、お友達ママの経験などいろいろと話を聞かせてもらいました。
アレルギーっ子は多く、皆さん悩まれていました。

聞いたお話をいくつか書いておきます。

Aさんのお話:お子さんが小1の時に聞いたお話
お子さんは卵アレルギー。食べるとお腹を壊す。
まず、卵をおいしいと思わないので卵そのもの(目玉焼き、ゆで卵など卵が目で見えるもの)は本人が食べない。
クッキーなど、卵が含まれる食べ物も本人が避けている。(多分食べれるとは思うが)
今後も本人が選んで食べないようにしていくだろうとおっしゃっていました。

Bさんのお話:お子さんが年中さんの時に聞いたお話
お子さんは魚卵アレルギー。年上の兄弟と一緒に冷蔵庫から勝手にイクラを食べて口の中、口の周りや触れた部分が腫れ発疹が出た。
病院には行っていないが、鶏卵も怖いので食べさせていない。
今後はどうやって食べさせようかと悩んでいる。


Cさんのお話:お子さんんが小2の時に聞いた話
お子さんは卵、小麦、乳製品のアレルギー。

赤ちゃんの頃、乳児湿疹が酷く、皮膚科や小児科に行っても改善しないのでご自身で色々と調べる中で読んだ本の著者が近くの病院の医師だという事で受診。実はこの医師が「少しづつ食べれるようにしていく指導をしてくれる病院」の医師で、今も通っている と聞いた。

このCさんのお話をたくさん聞かせてもらって、私と娘もこの病院へ通うようになりました。

病院を受診しようと思えたCさんのお言葉が「通い始めるなら出来るだけ早い方が(子供が幼い方が)いいよ。甘いお菓子や飲み物の味を本人が知る前の方が進めやすいよ」というものでした。

どういうこと?とお聞きすると、

身体の中の環境を整えるため砂糖と油を控える生活をするように言われるとのことでした。

「幼稚園になったら友達と遊んだりするときにおやつの交換とか、みんなでジュース飲んだり、外で買ったものでランチしたりすることになるでしょう~そういうの、しない生活しなきゃいけないから・・・」と

これが看護師さんが言っていた厳しくて通えなくなるって事につながるのかな~と思ったけれど、

何よりも、Cさんのお子さんは小学校給食を食べれる生活を送っていたことが私の気持ちを「受診しよう!」という気持ちにさせてくれました。

第4話につづく。


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