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出会うタイミング。

何年前だろう。

私が短歌が好きになったのは有名な俵万智さんの「サラダ記念日」
個人的に好きなのが「チョコレート革命」
生々しいのがよかった。

しばらく歌集を読む事はなかったのだけれど
詩はたまに読んでいて、その時に知った書店が葉ね文庫さん。

詩歌の書店で毎日開いておられるようではなく写真を見る限りでは
個性的で温かくもあり、いい意味での無機質さもあるお店。自由な感じ。

店主さんのツィートも短い文章の中に「読んでみたい」と思わせる
言葉が流れてきて、そのつぶやきの中で出会えたのが
「わたくしが樹木であれば」岡崎裕美子
衝撃を受けました。

葉ね文庫さんの通販で購入をしているのですが、
いつも様々なフリーペーパーを入れてくださいます。

現代短歌を知るきっかけとなったのが、書肆侃侃房のフリーペーパー
『ほんのひとさじ』です。
フリーペーパーとは思えない読み応えがある冊子で、
こちらで出会った歌集などを読み、また、
葉ね文庫さんのツイートで、鈴木晴香さん、木下龍也さんを
知るきっかけとなりました。

短歌同人誌『西瓜』も、
創刊号から送って頂いています。

出会いは、タイミングだと思っています。

知るタイミングも、読んでみたいタイミングも。

風の時代らしい、Twitterに流れてくる言葉に出会う。

水瓶座金星火星としては、私の好きとの出会いは、
ネットからキャッチ、発信(歌もそう)あり、だなと思っています。



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