見出し画像

ネイタル金星逆行のお話~この場所が全てではないこと~

こんばんは、yui yumeoriです。
節分の残りの豆が美味しくて、毎日食べています(イソフラボン♪)

私はネイタルの金星が逆行しています。

逆行している特徴としては、
● 趣味趣向が少しマニアック
● 女性としてのコンプレックス
として出ていました。

●趣味趣向としては、子供時代も含め
アイドル全盛期に(流行歌は聞いていましたが)アイドルにそれほど興味がなく、小学生の時に部屋に貼っていたポスターは
松田優作さんと、桃井かおりさん。
聞いていた音楽も、今でいうCITY POPSで音楽の話が出来る友達がいませんでした。
年上の人にすれば「子供には、良さがわかんないよ」となりますし
同世代は余計に「わからない」になり、
話を共有できるように、
なりたいと思っていました。

洋服にも、こだわりがあったり
シール集めも、みんなが欲しいものよりも(可愛いもの)よりは
クールなものが欲しかったりで。かぶらないのでここはOKですね。
漫画も「悪魔の花嫁」とか、学級文庫にあった(当時はオカルトブーム)
魔女の本や錬金術の本など、どこかクセのある本を読んでいました。

自分でお金を溜めて初めていったのが矢野顕子さんのコンサートで
坂本龍一さん、土屋正巳さんも出ておられて私には天にも昇るような
コンサートでしたが、周りには誰もいず、1人でチケットをとって見に行きました。15才でした。

女性的なコンプレックスは、太めだったことまあり、
妹と比べられたり、親が異常に厳しかった為に、
「女性であること」を認めてはいけないような、そんな時代、躾の家でした。ずいぶんと、この辺りは辛くて
やはり、認められない寂しさや自己肯定感の低さがありました。
まだ大人では無い時期ですので、
余計にだったかもしれません。

しかし、ネイタルの金星が順行に戻った時に、
マニアックな話が出来る友人と出会いました。
転職した会社で知り合ったのですが、友人のN金星が私のP金星(順行に戻った時)にコンジャンクションをしており、学生の時に話が出来なかった
分、とても意気投合をして昔の話などで盛り上がりました。

その頃から、周りから、自分がコンプレックスを思っていた部分が
コンプレックスではないという現れ方をしたり、面白がられたりと、
「あれ?なんだか流れ変わってきている」と感じました。

子供の頃は、そんなに広い世界に出られることが少ないので
中々難しいのかもしれませんが、
「自分が好きなことやものは好きのままでいい」という事を
知ることができました。

「今、認めらていない感覚がある」という時でも、
居場所を変えれば、価値観の合う人と出会える可能性がある、
ということです。

居場所がひとつしかない、例えば会社のみとか、ママ友との関係性、
学校のみだと、心が疲弊する時があります。
以前も書きましたが、居場所はいくつかある方がいいと思っています。
「ここで」疲れても「こちら」では楽になるということがあります。

今、認めてもらえない場所でも、自分が動くことで
「たのしい」と思える時間に出会えることもあります。

鑑定の際には、逆行の天体がお悩みの中に出てくるのであれば
順行に戻る時をお知らせ致しますし、
また、辛い部分も実は良き展開になることもあるというお話を
お伝えはしています。

逆行って、良い部分で見られない時もあるのですが
惑星に良い悪いは無いですし、
出方はいろいろです。

ひとつ言えることは、「ここだけじゃないですよ、自分の居場所は」です。

長くなりましたが、最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?