編集中、80日で一級建築士の学科試験を一発合格した方法

プロローグ
試験が近づいているのは分かっていたのに
ギリギリまで勉強を始めなかった私には
気付いたら時間が無くなっていた
試験日まであと80日
勉強も真面目にしたことのなかった私が
必死で考え4つの事を実践

結果
92点が合格ラインのところ

94点ギリギリで合格

同期が24人居たが私を含めて3人が合格
3人の内2人は本社で仕事中も勉強させてもらっていたらしい
私は支店で毎日仕事を必死にこなしていたので
支店で受かったのは私一人だった

同期は1年前から勉強していた人もたくさんいた。
なぜ、私が合格できたのかをご紹介して
来年の試験を受ける人の手助けになればと思う。


私のプロフィール

仮名 にこらいお
男👨
平成2年生まれ
受験当時24歳
偏差値43 四年生大学卒
勉強大嫌いだしちゃんと勉強した記憶がない
高校と大学共に推薦にて入学したので
受験競争にも参加したことがない

大東◯託に新卒入社
愛媛県にて勤務していた


状況
試験日は2015年7月28日(日)
なのに私は05月のゴールデンウィークまでなにもしていなかった

このままでは確実に落ちる
当時の上司の期待や同期が頑張ってる話を聞いて
焦りだけが募る毎日

明日からしようと仕事終わりに大好きなお酒を飲んでべろべろになって寝る
休日は当時の彼女と遊んでの毎日
勉強、勉強、頭には過るが
逃げに、逃げ続けてギリギリの状態になっていた。

そんな時
状況が変わる事が起きる

会社の上司の上司
支店長にあたる人と仕事中に雑談をする場面があった

支店長
にこらいおくん一級建築士勉強しとるか?

にこらいお
はい、、がんばってます!(大嘘)

支店長
そうか、もしもダメだったら
彼女とは別れなよ?

にこらいお
はい!(はいってゆっちゃった!)

以上の会話をした。
なんでもないような会話ですが

私の中では
重要なポイントが3点あった

①支店長は、とても良い方で大好きな存在
 雑談の中ではあるが約束をしたも同然
 裏切りたくない

②彼女と別れなよって言ってたのは
 冗談だろうが支店長はとても仕事ができるかたで
 どんな状況でもみんなをまとめて業務を遂行する
 本当に彼女と別れさせるのではないかと思った  

③ここが一番重要
 初めて人前で試験に受かることを明言した
 この支店長との会話の時には私の上司も
 すぐとなりにいて話を聞いていた
 もしも、落ちた場合私の信用はなにも無くなって
 しまう。

以上の3点が
私が試験に受からなければいけない!
いけなくなってしまった瞬間。

些細な事だと思うかもしれないが
当時の私は新卒の2年目で
仕事にも自信がまだなく

仕事で頑張っている姿を周りにみせることで
自分が会社にも周りの人にも認めてもらえると
思って毎日頑張って積み上げていた

それがもし、嘘つきってことになれば
自分の居場所がなくなってしまうのではないかと
思っていた。

ポジティブな考えから試験に受かろうという
気持ちになったのではなく

ネガティブな考えが自分のモチベーションに
なっていた。


実践事項
勉強する時間の確保
勉強するためのもちべ
使ったテキスト
試験前
試験日
試験後
結果
Excelシート

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