明日のために今日の屈辱に耐える
首都リーグ開幕2週目。
その試合は、極めて屈辱的な試合となりました。
2-13
点数差による7回コールドゲーム。
▼ 目を逸らせてはいけない
相手チームは、2部から上がってきたチームでした。
言ってみれば、挑戦者の立場です。
しかし、試合内容は、初回から、どっちが挑戦者なのか分からない内容でした。
相手に好きなようにやられて、良いようにしてやられた。
そんな感じでした。
11点差をつけられてのコールドでの敗北。
この結果から、選手たちは、決して目を逸らせてはいけないのだと、僕は思います。
▼ 明日のために今日の屈辱に耐える
このスコアは、屈辱でしかありません。
首都劇場と呼ばれるリーグは、各チームの実力が拮抗しているからこそ、そう呼ばれるに相応しいのです。
コールドゲームなんて、あっていいはずはない。
この試合を、どうしていくのか。
この屈辱的大敗を、どうするのか。
このまま、敗者のまま、屈辱を味わうのか。
昨日のこの場面を見て、僕は、あるシーンのあるセリフを思い出しました。
宇宙戦艦ヤマトという、僕の大好きな漫画があります。
その中に、沖田艦長という登場人物がいます。
異星人から侵略を受けていた地球が、地球防衛軍を結成して抵抗をしますが、圧倒的な力の差の前に、艦隊は全滅寸前。
このままでは地球を守って戦う者がいなくなる。
艦隊を率いていた沖田艦長は、撤退を決断します。
命令に反し、まだ戦おうとする古代守に、沖田艦長は言います。
明日のために今日の屈辱に耐えるんだ。
それが男だ。
▼ 明日のため
明日のために、今日の屈辱に耐えるんです。
明日のため、です。
2-13という屈辱も、明日のために、甘んじてその結果を受け入れるんです。
すべては、明日のため、です。
このまま首を垂れ続けるのか。
ふたたび上を向くか。
今日の試合は、チームの真価が問われる試合になると思います。
以上でーす。
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