こんばんは。

小林祐士です。

さて、本日は

「断尿感覚分かりますか？」

です。


骨盤底筋群は

インナーユニットの一つです。


インナーユニットとは

皆さんが体幹とイメージしている

腹部のところです。

※体幹は頭部や手足を除いた胴体のこと


骨盤底筋群は鍛えすぎると良くないですが、

本日は触れないでおきます。


僕は骨盤底筋群は

アバウトな表現すぎて

あまり好きではないです。


一般の方にも分かりやすい表現ですが、

骨盤底筋トレーニングは

ただ肛門を閉めたら良い

みたいな解釈は良くないですね。


ここから漢字だらけになりますので

流し見して下さい。



まず

骨盤底筋群は
　


深会陰横筋

尿道括約筋

肛門挙筋(3種)

尾骨筋

※広義だと

浅会陰横筋

海綿体筋4種も含む


に分かれます。


それぞれが独立して

役割があるわけです。



で、よく骨盤底筋群の

トレーニングで耳にするのが

「肛門締めて」

というフレーズ。



あれは

肛門括約筋とか

恥骨直腸筋などへの

アプローチですね。



これはこれで大事です。

ただやりすぎてもダメです。

これは注意した方が良いです。



本日は恥骨尾骨筋についてです。

恥骨尾骨筋は

インナーユニットの

1番下(骨盤底)にあるので

とても大切になります。


恥骨尾骨筋は

断尿をする際に使います。

放尿中に尿を止める感じです。


分かりますでしょうか？


もう少し言い方を変えると


男性は

睾丸を引き上げる


女性だと

子宮から水をすくう

みたいな感覚です。


これは

体幹を高める

尿もれ

男性だとED改善

などにはとても大切になります。


はい、これを見た方は

実際にやってみて下さい。


たまに意識すると良いです。


というところでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございます。


小林祐士

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