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『負け芸で戦って勝つ芸人』『勝ち芸に憧れて負ける芸人』

お笑いの世界には負け芸と呼ばれるものがある。

いわゆるイジられるほうだ。
時に"ポンコツ"などと呼ばれ、笑わせているよりも笑われている雰囲気に近い。

世間からの評価も概ね、決して高いわけではない。
プライベートで顔バレしても、変な絡み方をされたり雑な扱いをされるのは負け芸をしている芸人である。

どうしても
イジる側=勝ち芸
イジられる側=負け芸

この構図から離れることはできない。

だが…
もちろん営業妨害にはならない程度にだが、ここの裏にある真実に言及してみたい。
そう、これは真実であり決して持論ではない。

今から私が書くことは100%の正解であり1つの答え。
負け芸の裏に隠された秘密であり、真の勝ち芸の意味。

何もお笑いだけの話にとどまらない。
これは普遍的な人間社会にも当てはまる。

自分なりに深い意味を持った文章だと思い、書き進めていくが…

まず、負け芸と呼ばれる人の代表芸人を3人選出してみると

ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん
ドランクドラゴンの鈴木さん、狩野英孝さんである。

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