人の容姿をイジって笑いをとること。

お笑い論法における、ある種の定番とも言える。

誰もが一度は見たことがあるだろうし、お笑いの世界じゃなく一般社会でも存在するかもしれない。

しかし、昨今の時代の風潮として、何となく容姿イジりはタブーとされている。

明らかに昔とは違う。
意識は変わり、世間の目も変わった。

特に女性に対して顔や体型を揶揄したりするイジりはタブー視されている。

センシティブな話題だけに、あまり公的な場所で論議することさえも何となく避けがちだ。
今は何が火種になるか分からず、ビクビクしながら言葉を選ぶ作業の繰り返しになっている。

えっ？今のは大丈夫？今のはセーフ？
考えることに疲れて、その結果思考を停止させることになるが、それは本末転倒な気もする。

少し不自然な時代になってきた。

ただ、こんな時代になる前から私には１つの持論があった。

時代が変わろうと、世間の認識が変わろうと、私は一貫してブレていない。

昔から私が掲げる、その持論とは…

女性の容姿をイジって本当におもろいか？

ここから先はデリケートな話題になるので、興味のある方だけ、よろしくお願いします。