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ケチのつきかたが神懸かるのには理由がある

ここまで毎度毎度ケチがつくのは何かに呪われているのでしょうか…?
感想はこの一言で終わりですが、さすがに驚いた。

他人の人生を軽視する人間が作り上げるものには神懸かり的なケチがつくとしか思えない。
とにかく、外部から関わった全員が可哀想だとしか言えない。

もれなく全員が損をしてしまうなんて…
そんなことありえる??
もはやホラーの領域と言って過言ではない。

ただ、これはひとつの人生勉強なのかもしれない。

筋の通らないことをやるべきではないのだと。

何かしらの形で返ってくるのだと。

そして、それは恐ろしく奇跡の倍率をくぐり抜けて目の前にやってくる。どれだけ立派な会社の名刺を持っていようとも逃げられない。

人生には綺麗事だけじゃ渡っていけない橋がある。

そこそこ生きてくれば、そんな場面に遭遇した回数も一度や二度じゃない。
しかし、絶対やってはいけないことがある。
絶対に守らなければいけないものもある。
そこのラインを踏み越えて他人の人生を叩き潰すと、残念ながら取り返しはつかないのかもしれない。

自分も聖人君子のように生きてきたわけではないが、ブレない信念だけは捨てずに持ち続けた。
正直、それが良かったのか悪かったのか分からない。
何があってもブレずに真っ直ぐを貫く人間は、どこかで計算高い人間たちの餌食となる。
その残酷さだって社会の一部。だからこそ、みんな大なり小なり心を汚しながら生きていく。

ただ、今回奇跡の倍率で起きてしまった前代未聞のケチのつきかたを見て再確認した。

それでも
分かっていても
損をすることはあっても
ズルく生きるのはやめておこうと。。。

いつか、神懸かるくらいのケチがついたらひとたまりもない。
これをどうしてもただのアクシデントとは思えない。
どこかで神様はひょっこり見ていて、信じられない角度から卑怯な人間たちに罰を与えるのかもしれない。
驚きすぎて、そんなスピリチュアルな思考にまでいかざるをえない。

誠実に生きるとか悪を許さないとか、もはやそんなレベルの話でもない。
絶望的にセンスがないとか、全体に覇気がないとか、作りが素人くさいとか、夢があるとかないとか、そんな手前の部分は全て超越している。

とにかく、筋の通らないことだけは絶対やらない。
誰が何と言おうと、人としてダサいことだけは絶対やらない。
時に必要悪なんて言葉が不必要な場面がある。

彼らは筋を通すという生き方の意味を改めて考えるキッカケをくれたのだ。

ケチのつきかたが神懸かるのには絶対何かしらの理由がある。
前代未聞な不可思議現象なのですが、それでも
ひとつだけ間違いないのは

人間の生き様は細部に宿る。それだけは確実。

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