見出し画像

おばけにあいたい

「ねないこは、わたし」
そう言っているのは私じゃなくて
本の作者。
ややこしいですね^^

私、児童文学も好きなんですけど
絵本もすごく好きなんです。
コスメやファッション誌より絵本!
絵本の世界はなんでもありです。

「ねないこはわたし」

この本の作者は「せなけいこ」さん。
「ねないこだれだ」
というおばけの絵本の作者です。
この本、小さい頃に読んでもらいませんでしたか?

「ねないこだれだ」

手元にこの本がなくて、
たしか・・・

時計がなります
ぼーん ぼーん ぼーん
こんなよなかにおきているのは
だあれ
ねないこは
おばけになってとんでいけー

こんな感じだったかと思います
どこかの本棚で見かけたら
読んでみてください

子供の世界

子どもと遊んでいると
その子が遊んでいるのか
何かになりきってごっこ遊びをしているのか
説明なんてなくて
気づけば、お姫様やネコや怪獣だったりする。
どんな世界の中にいるのか説明不要。
自由に生きている。

せなさんの絵本

せなさんの絵本のおばけやうさぎは
考えて作ったというより
本の中をありのままに過ごします。
てんぷら作ったりΣ(゚Д゚)
鍵穴から入ったり!
何してんの!!?って笑ってしまう。

作者と私の共通点

「おばけに会いたい」
が せなさんの口癖だったそう。

それを読んで思いました。

「モモと話してみたい」
私がそう思うのと同じだと。

現実にはありえない、
でも、会ってみたいみたい人
いますよね?





#わたしの本棚

この記事が参加している募集

わたしの本棚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?