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ご機嫌なマタニティライフ🤰#17 出生前カウンセリング(24週目)

口唇口蓋裂ということがわかった後、産まれてからの治療はどうなるのかと言う相談をしに東大病院を受診してきました。

この病院なら安心してお任せできる!心強い!!

と思った病院で、本当に有難かったです。

東大病院を受診したのは聖路加の先生が紹介してくれたからですが
口唇口蓋裂センターがある
聖路加の小児科の先生おすすめ
ということで受診してきました。

手術件数は昭和や慶應の方が多いしどうなのかなぁと素人ながらに思ってましたが、受診してここ以外の選択肢はない!と思いました。

口唇口蓋裂の治療は、口腔外科、形成外科はもちろん、小児科、耳鼻科、言語聴覚士など様々な連携をとる必要がありますが、東大病院はすべて1つの病院で完結するとのこと。これは日本で唯一だそうです。

また、外来で担当してくれた先生の説明が的確で熱意に溢れていて。この先生に治療をお任せしたいと思いました!

備忘録的にまた誰かのご参考になればと思いカウンセリングで聞いた情報を記載しておきます。

  • 出産前に出来ることはカウンセリングを受けて出産後の流れや気持ちの準備をしておくこと

  • 口蓋裂だった場合、専用の哺乳瓶で母乳もしくはミルクを飲ませる

  • 生後4ヶ月くらいの口唇烈の手術が終わったら直接母乳をあげることができるようにもなる

  • 口蓋裂があった場合、出産後、2-3週間で口蓋のかたちにあったプレートをつくりミルクを飲みやすくするとともに、鼻の形を整える

  • プレートの調整のため、その後2-3週かに1回は通院する

  • 予防接種を受けられるよう生後4ヶ月くらいで口唇の手術をする

  • 手術の入院は10日くらい

  • 生後1年過ぎくらいで、口蓋の手術をする。これは言語の癖をつけないためにこの時期が最適。同じく入院期間は10日ほど。

  • 1歳未満で保育園に入る子もいる。保育園の受け入れ状況次第。

結構調べたし本も読んでいきましたが、それ以上の治療の流れやなぜこのタイミングなのかが分かって本当に安心しました!

旦那さんと二人で聞けてよかった。
不安が払拭されて、ますますちびちゃんに会えるのが楽しみになった通院でした!

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