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許さないけど赦します

転職活動を始めて1ヶ月ちょっと経ちました。 ちょっとひと段落したかな?という感じなので久々にnoteを書こうと思います。 昨日の面接で泣いてしまいました、私。 いわゆる圧迫面接というやつで、人生初だったものでつい。 開始早々、志望動機書は今まで見た中で一番いいと言われ、文章がうまいと言われ喜んだのも束の間。 私の答えに対して思いっきり眉を顰めてよくわからない、の連続。いやまじでわからなかったんだろうけど。 それから逆質問では想像力がないと言われ、面接最後には思い込みが激しい

    • 死後に思いを馳せない人は意外といる。

      意外といる。 学生の時、私を含め3人で雑談をしていた。 どんな流れでこの発言に至ったか記憶は曖昧だが、 「幼稚園の頃は死ぬのが怖くてよく泣いてたよ」と友人に言うと 2人は「死んだ後のことなんて考えたことない!」と言った。 私はタナトフォビアというほどではないけれど 小学校の頃は何ヶ月かに一度は死後のことを考え息苦しくなり いてもたってもいられなくなっていた。 高校生の頃はそれを少し拗らせてしまい、いつか死ぬんだからと 生きることへのやる気をなくしていた。 しかし、やる気が

      • 「可愛いぬいぐるみがいる!」は間違いではない。「いる」と「ある」の奥深さ

        連日ひどい雨。 テレビでは浸水した家が映っており、物が散乱した様子だったが そんな中で可愛らしいぬいぐるみが水に濡れないように高いところに置かれていた。 「この家可愛いぬいぐるみがいる!」と思わず言うと、 すかさず、母が「え?いる??」と聞き返したので 私は「いるだよ。いるでいいんだよ私としては」と答えた。 日本語の文法としては正しいのは「この家可愛いぬいぐるみがある!」である。 しかし、私のそのぬいぐるみに対する感情は「いる」だった。 つまり、生物に対するのと同じような感

        • 人という字は一人でも作れるかもしれない。ヨシタケシンスケ展で考えたこと

          ヨシタケシンスケ。 学生の時に授業で紹介されてちょっと気になる存在だった、あのヨシタケシンスケの展覧会があるということで1人で行ってみた。 でも最近かなり疲れていて、子供の絵本で有名だし、陽気な展示を見たらもっと疲れるかもと、会場に入る1秒前まではもう帰ろうかと思っていた。 でもそれは杞憂だった。 ヨシタケシンスケは「陽気」ではなかった。 一番最初のブースで何やら面白そうな被り物がたくさんある…子供向けの面白い被り物か?と思い「人という字」という被り物の説明を見てみると、

        許さないけど赦します

        • 死後に思いを馳せない人は意外といる。

        • 「可愛いぬいぐるみがいる!」は間違いではない。「いる」と「ある」の奥深さ

        • 人という字は一人でも作れるかもしれない。ヨシタケシンスケ展で考えたこと