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【行政書士資格勉強267日目】社会権

こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、社会権について勉強したので、下記にまとめます。

問題:次の記述のうち、最高裁判所の判例に照らし、誤っているものはどれか。
1,憲法25条の規定の趣旨にこたえて具体的にどのような立法措置を講じるかの選択決定は、立法府の広い裁量にゆだねられている。

A,正しい。最高裁判所は、憲法25条の規定の趣旨にこたえて具体的にどのような立法措置を講ずるかの選択決定は、立法府の広い裁量に委ねられていると判示しているからであると分かりました。

2,国は、子ども自身の利益のため、あるいは子供の成長に対する社会公共の利益と関心にこたえるために、必要かつ相当な範囲で教育の内容について決定する権能を有する。

A.正しい。最高裁判所は、国は、国政の一部として教育政策を樹立、実施し、教育内容についても決定する権能を有すると判示しているからであると分かりました。

参考文献
 出版社:日本経済新聞出版
タイトル:うかる!行政書士総合問題集2021年度版 伊藤塾編


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