白鳥の姿とは

いつも投稿をご覧頂きありがとうございます。
今日はチェロの定番曲とも言われるサンサーンス作曲の白鳥について書いていきたいと思います。

サン=サーンスの白鳥とは、サン=サーンスが作曲した動物の謝肉祭という組曲の中の1つです。
ピアノとチェロのみの編成で演奏されるとてもシンプルな曲。
とても優雅で白鳥が水の上で優雅に泳いでいるというか、そのような雰囲気がとても出ていますしそのような雰囲気ですよ!と言われることがほとんどです。

しかし。

ご存知でしたか?

この曲の本当の意味を。
何が表現されているのかを。


この曲はピアノとチェロで役割がありまして
ピアノは水の表現
チェロは白鳥の表現をしています。

中でも白鳥は優雅に水の上を泳いでいる

ではなく

死にゆく白鳥の姿を表している

と言われるのです…!!!


最後に向かって静かになっていく様は遠近を表しているのかなと思えば、まさかの死にゆく様だというのは私も調べた時に驚いてしまいました。

このように
曲の意図を頭に入れた上で白鳥を聴いてみるとまた別の印象を感じるかと思いますのでぜひ、この投稿を読んで頂いて動画を見てもらえたら嬉しいです☺️

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