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ヴァイオレットエヴァーガーデンが永遠に泣ける
皆様こんにちは。 少し久しぶりの投稿になります。 今回は私が演奏した動画と共にnoteを綴ってみたいと思います。 こちらの動画はアニメ「ヴァイオレットエヴァーガーデン」のエンディング曲である、「みちしるべ」をチェロとピアノに自ら編曲して演奏したものです。 ヴァイオレットエヴァーガーデンは涙なしでは観られないことで有名な素敵な作品です。 愛を知らなかったヴァイオレットが手紙や関わる人々によって徐々に変化していく作品で、ヴァイオレットに愛してると伝えたギルベルトへの想いがとても感動的です。 すでに思い出して私は泣きそうなのですが笑。 作品の内容も泣けますが、作画も素晴らしくて背景描写とにかく!すごい!さすが京都アニメーション。 そして劇伴のEvan Callさん、キャストは豪華。 もう全てが一つになった総合芸術と思っています。 その中でもエンディング曲であるみちしるべは、歌っている茅原実里さんが原作小説を読んで歌詞を書いています。 ヴァイオレットとギルベルトの互いの想いを心情にしたと言われており、 「あなたの声がみちしるべ」 この歌詞の通り、2人が互いに必要とし、想い合い、色んな愛が含まれているなと私は思います。 演奏では、なるべく茅原さんの歌い方や歌詞の意味を意識しながら演奏しました。 もし良ければ聞いて頂ければ幸いです。
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白鳥の姿とは
いつも投稿をご覧頂きありがとうございます。 今日はチェロの定番曲とも言われるサンサーンス作曲の白鳥について書いていきたいと思います。 サン=サーンスの白鳥とは、サン=サーンスが作曲した動物の謝肉祭という組曲の中の1つです。 ピアノとチェロのみの編成で演奏されるとてもシンプルな曲。 とても優雅で白鳥が水の上で優雅に泳いでいるというか、そのような雰囲気がとても出ていますしそのような雰囲気ですよ!と言われることがほとんどです。 しかし。 ご存知でしたか? この曲の本当の意味を。 何が表現されているのかを。 この曲はピアノとチェロで役割がありまして ピアノは水の表現 チェロは白鳥の表現をしています。 中でも白鳥は優雅に水の上を泳いでいる ではなく 死にゆく白鳥の姿を表している と言われるのです…!!! 最後に向かって静かになっていく様は遠近を表しているのかなと思えば、まさかの死にゆく様だというのは私も調べた時に驚いてしまいました。 このように 曲の意図を頭に入れた上で白鳥を聴いてみるとまた別の印象を感じるかと思いますのでぜひ、この投稿を読んで頂いて動画を見てもらえたら嬉しいです☺️
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クリスマスっぽい雰囲気出てます?
2週連続youtubeの更新がこちらにお知らせできなかったので、今週はお知らせしますね。 今週はリベラの彼方の光です。 もとはリベラという少年合唱団が歌っていて、それをクラリネットとチェロでの編曲にしました。 歌詞の内容としては、 『神様はいつも見守っている』 そのような主旨です。 ここ1年ほど、目に見えない力を感じることが増えてきて、何か苦しくて悩んだ時、どうしていいかわからない時、近所の神社に手を合わせて閃きを頂けたりもするわけです。 そんなとき、やはり神様は存在していて、私たちを見守ってくださってるんだなと痛感してしまいます。 目に見えないから無いわけではなく、なんだか近くにいるような温かい気持ちになります。 そんな気持ちを込めて演奏しました。 ぜひ、聞いてもらえたら嬉しいです。
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