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新しい街で出会った、新しい国のコーヒー豆。

先日投稿した新潟旅行の記事を
ご覧いただきありがとうございました。

noteの公式マガジン様にもご追加いただき
私の記事がたくさんの方のお目に触れることができ
本当に恐悦至極でございます。

まだご覧になっていらっしゃらない方や
ご興味を持ってくださった方
ぜひこの機会にご覧になってみてください。


【旅行1日目の様子】


【旅行2日目の様子】




こちらの記事の1日目でお話していたのですが
今日は新潟のコーヒースタンドで出会った
コーヒー豆を早速いただいてみたので
その感想をお話していこうと思います!


今回お迎えしたのはこちらのお豆さんです。

【ファインロブスタ未来農園ワイニーナチュラル】


読んで字の如くなのですが
一応詳しい情報を載せておきますね。


【原産国】ベトナム
【プロセス】ワイニーナチュラル
【品種】ロブスタ
【クロップ】2023年7月入港


コーヒー好きが転じて
ある程度の知識はあるのですが
あまりコーヒーのプロセスや品種を重視して
いただくことがなくて・・・

ここまで詳しく情報が記載されているコーヒー豆を
いただくのは初めてだったので
改めてこれを踏まえ飲んだ感想を綴っていきます。


コーヒーにお詳しい方々
どうかお優しい目でご覧くださいませ。




コーヒー豆を開封したとき
まず私は香り高いフルーティーさに驚きました。

それもそのはず。

こちらの精製方法はワイニーナチュラル。

ん?なんじゃそりゃ??

ナチュラルかウォッシュドくらいしか
知らなかったので
まずはそれを調べてみることに・・・


簡単にいうと
コーヒーチェリーを乾燥させる際に
ワイン造りと同じように発酵させているのだそう。


品種自体がクセがなく
あっさりとしたロブスタ種なので
このフルーティーな風味が
サポートしてくれているように感じました。

香りをたっぷり味わってから
早速豆を挽いてみることに。

ここでもいつもの豆と違う感覚がありました。

軽い豆だからか浅煎りだからなのか
それは定かではありませんが
いつもより豆を掬った時の音が高くて軽いのです。

おぉ・・・

そんな微々たる差を感じ取れるようになった
自分がちょっと嬉しかったりします。

挽く前はとてもフルーティーな香りでしたが
挽いてみるとナッツのような香ばしい香りに。

これまた不思議な感覚。

さて肝心なお味はというと・・・

まずはガツンとくる濃い味が印象的。

後味までしっかり濃くて
独特なまとわりかたをする感じの苦味。

私はもともと酸味の強いコーヒーが苦手で
浅煎りの豆なんかは冷めてくると
飲めないくらい酸っぱくなることがありますが

この豆はまったくそんなことなく
後味まで酸味を強く感じることは
ありませんでした。


ということで総合的に私が感じたのは・・・


クセがあるようでない
ちょうど良いバランスのコーヒー


普段はKALDIで買う
200gで1,000円以下のお豆さんですが

こちらは150gで1,782円!

ちょっと贅沢なお買い物ですが
それに見合う素敵な体験ができました。


新しい街に行くたびに
私はその土地のコーヒースタンドで
お豆さんをお迎えしていますが
新しい味に出会えるのってとてもワクワクします。


今度はどんなコーヒーに出会えるのでしょう。

その時はまた皆さまにもお話しさせてくださいね。



花崎 由佳


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