おひとり様拗らせ症候群の末に…。

タイトル通り、私はおひとり様を拗らせすぎている。

1人で外食は序の口で、1人旅、1人LIVE、1人舞台と1人で出かけることはなんてことないのだ。
1人が好きなわけでは決してないのだが、人に気を使うと自分が楽しめなくなるので、気がついたら一人で行動していることが多い。

1人でバスツアーに参加した時は、流石に周りが友達連れ、カップル、夫婦しか居らず、ランチタイムに全然知らないおじさんと2人席で気まずさと危機感を持った。そして両親からも悲しそうな顔をしながら【もう1人でバスツアーはやめて。流石に色々と心配になるから。】と言われ、封印することとなる。
※色々との中に、本当に色々を感じ取ってしまったのだ。

そんなおひとり様街道まっしぐらな私は、会社にお土産を持っていくと、【1人で行ってきたの?】と聞かれる始末だ。
【誰と行ったの?えっ、彼氏?】【いやいや、違いますよー。友達ですよー。もう♪】みたいなやり取りを私も期待していたのだ。あれは漫画やドラマの世界だけなのか?確かに【もう♪】みたいな反応ができるタイプでは無い。だけれどもだよ。やりたいじゃんかよ。
現実は、【また、1人で行ってきたの?】【いやっ、違います。友達と行きました。残念ながら。】というやり取りだ。ひとつ聞きたい。【また】とはなんぞや?私は旅行はあんまり一人で行かんぞ!!またとはなんだ!!さもEveryTimeみたいな言い方しやがって!!
そして、私も【残念ながら】とはなんぞや?期待に応えられずすみません。じゃねーぞバカヤロー。

さら祖母からは衝撃的な一言が。【あんた、ちゃんと友達居たんだ】

凄い言葉の銃弾ぶっぱなしてきやがったぜ。
祖母よ、我友だちいたりけり。故に我1人ならざりけり。
まじか。貴方の孫は元気に友と旅に出ましたよ。写真と共に、旅の便りを出せばよろしかったでしょうか?笑

まぁ、最終的に何が言いたいかというと…、

気を使わない優しい彼氏欲しーーーーーーーーーーーー。

これがおひとり様をこじらせている所以である。そういうとこだぞ自分。

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