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それは↑か↓か。

眠いときは寝るといいですよね。

今日は↑か↓かのメモ。とりあえずのメモです。

先日円安を説明するグラフで、これまで一般の円高が↓、円安が↑にあたるものの真逆の線グラフが出てました。モーサテに出てたアナリストさんのやつです。

線グラフだとどうしても↓がよくなくて、↑だといいように見えます。
突然軸を切り替えて円安は価値がさがってるんだから下向きだよ、と飼えるなら、2015年から2021年までの円高シーズンは、ひゃっほー円の価値上がってるぜーってやるべきでしたよね。
↑今日話したかったメインはこれ。尺度を変えて悪く見せようとするのはよくない。

で、理由もこみで、円安がいいとか悪いとかの話ではないです。
大切なのは急激にかわることの良しあしと、それぞれのメリットデメリットを理解して、対策やその状況にあった戦略を打てることだと思います。

円安だと、エネルギーや資源を海外、輸入に頼る国の通貨は下がります。資源国は通貨高になります。
電気代やガソリン代はすごく上がるので、電気を使ういろいろなことのコストが上がり、全体的に上がってインフレになります。

多分この資源、エネルギー高で省エネは次のフェーズまであがると思いますし、そうならないといけない。
これを乗り切って、さらにエコになって、GXやグリーンインフレの問題も乗り切ってよりよい世界にしていかないとなーと思います。

インバウンドが増えれば観光でくるひとは円価が必要になって需要はあがります。なのでインバウンド需要は大事。
円価が下がった状況下で輸出を伸ばすのも大事。半導体需給の足かせでエレクトロニクス系は(製造装置以外は)なかなか厳しいので、それ以外の分野を伸ばすのも大事なんだろうなと思います。
肥料が高いとかもあるし、一次産品もきついかも。いま日本にあまってて、他国に必要とされるものは、どんどん輸出できるといいですね。

お水、とか、お米、とか、お酒とかもいいかもですね。
まあでも、まずは夏のインバウンド需要かな~


いいたいことをサクッと5分で。。では今日も良い一日を。


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