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毎日noteを書くために必要な3つのこと

早いもので、noteを始めてから12日目の投稿だ。
 
とりあえず100日くらいは続けてみようと思い、
今のところ毎日投稿は続いている。

というのも、noteには数えきれないほどの読みごたえある投稿があり、以前は「プロモーションのためのライティング」をしていたわたしも、今回は自分のことを発信して、何かしらのメッセージを伝える。つまりコンテンツとして読める文章を書きたいなと思ったからだ。

いまの自分の文章をもっと上達させるために必要なことは何かと考えたときに、まず「いろんな人の文章を読むこと」「インプットを増やすこと」であると思うが、それと同時に「とにかく書くこと」が大事だと思った。
 

何かを習得するのに一番効果的なのは、
「短期間で数をこなすこと」だと以前教わったことがあり、
実際に自分で効果も感じたので、
今回もやってみることにした。
 
今回は「100日間、なんでもいいから毎日noteを書く」という目標を立てた。

noteに限らず、毎日続けるというのは何事でもけっこう大変に思えることだ。わたしもそうだった。けれど、ポイントを押さえると、意外とうまくいくなと思ったので、今回はそれを書いてみようと思う。

毎日noteを書こうと思ったきっかけでもあり、面白い記事を書きたいと思ったきっかけでもある竹村俊助さんの「WORDSの文章教室」にあったこの記事も非常に刺激になったので、貼らせていただく。読みやすく、読みごたえがあって、こういう文章を書くのが目標だ。


さて、上記の内容とかぶる部分もあるが、
わたしが何かを習得しようと思うときに意識することが3つある。

1つめは、「やる、と決めたらすぐに着手する」

簡単そうで意外とできないのがこの「決める」ということだ。
これは自分との約束だ。
 
「やろうと思う」「明日からやる」「もうすぐやる」は
決めたことにはならない。
 
やるとなったら今すぐに、その第一歩に着手する。
鉄は熱いうちに打つべきだ。
 
今回のわたしの場合は、やろうと決めた瞬間に、noteのアカウントを取って、noteやります!と宣言した。
 
2つめは「短期目標を作って宣言する」
 
今回は「100日間、毎日noteを書く」というのを目標にしている。
テーマはなんでもあり。
 
そして、もしできなくても自分を責めない程度の気楽さを残しておく。
3日で終わっても、また再開できる。でも1日でも空くと面倒になるのが人の性なので、毎日やることを決めて宣言する。
 
短期目標というのも、わたしにはかなり有効だ。
一生、毎日noteを書く、という目標では先が長すぎて現実的ではない。
10日でも、1か月でも、とにかく達成できそうな目標を作って、それをこなすことが自信と実現につながる。
 
わたしは以前、カードリーディングを習って講師の資格を取ったことがあったのだが、習ってはみたものの人にリーディングセッションをする自信がなく、なかなか売りに出せなかったときにやったのが、この方法だ。
 
経験がなくても、経験を積むには、とにかくやるしかない。
だから、短期で集中的に圧倒的な数をこなす。
 
そういわれて私は、「3か月で100人、無料でカードセッションを行う」という目標を立てて実行した。5~6年前だったが、まだ小さい息子の育児をしながらやるためには、対面だけではなくオンラインも併用しようと思い、スカイプもOKにして無料モニターを募集した。

わたしの練習にお付き合いいただいて、無料できてくださる方はカードリーディングを無料で受けられる。どちらにもメリットがあるし、SNSで募集をしたらすぐに人が集まった。
 
最初はセッションなんかできるのだろうかと緊張していたが、何回もやるうちに、なんとなくパターンが見えてきて、少し自信がついてきた。自信がないからついてからやるのではなく、自信がないままでもとにかくやっていくからこそ、自信が徐々についてくるというのを体感した。

個人差があるが、私にとっては「10日」はハードルが低すぎて、なんとなく「100日」という数字をクリアするくらい続いたら、それなりに自信がつき、文章力も自分比ではあるが結構上がるのではないかと思っている。

noteに関してはとりあえずまだ13日目だが、なんとか続いている。

そして上記の竹村俊介さんの記事にもあるが、期限があると人は焦る。

noteはうまくできていて数日間連続で投稿すると、「〇日連続投稿!」とメッセージが出てnoteに褒めてもらえる制度がある。機械的に文字が出るだけだけど、それでもうれしい。自分が何かを少しずつやり遂げた感覚がある。

そして「毎日」記録を達成し始めると、
「やばい今日中に何か書かないと連続記録が途切れる」と思うので、とにかく何でもいいから書こうという動機づけになる。

そして時間が限定されることで、クオリティにこだわりすぎずに表に出すことに慣れることができる。もともとたいした文章力がないのだから、完璧を目指しても限界がある。数打ってナンボなのである。
 
まだ何もやってない人ほど「ちゃんとできないので出さない」というが、初めからちゃんとできる人などいない。みな表には見えなくても、ああでもないこうでもないとあちこちぶつかりながら、工夫をして成長しているのだと思う。

3つめは「やらない理由を作らない」である。
不思議なことに、書くことが思いつかない日は、やらない理由がじゃんじゃん思いつく。ちょうど今日のように10日を過ぎたあたりで、気のゆるみが出て悪魔のささやきが聞こえる。「今日くらい休んじゃえよ」と。
 
今日はたまの日曜日でゆっくりしたいし、寝すぎて疲れたし、しかも外食で肉をがっつり食べたからさらに眠いし、明日のためにゆっくり休みたいし、今日は特に何もなかったから書くことも思いつかないし。

と、パソコンに向かうまでに30分くらい葛藤した。
けれどここでやめると、明日もきっと書かない。

なんでもいいからパソコンに電源を入れて書いてみよう。
と、思って書き始めると、意外とあれこれと書いてしまう。
 
書くことを思いつかなかったときの秘策も用意しておくといい。

いよいよ書くことに困ったときには、
わたしはSNS起業の告知で使っている実名ブログがあるのだが、そちらの過去記事を引っ張ってこようと思っている。乳がんについて書いたことなどは、こちらのnoteに書いてもいいようなことだ。
 
また、今回のnoteはなるべく今日、今感じたことをリアルタイムで言葉に乗せるように意識して書くようにしているのだが、それでも何も浮かばないときには、自分が好きな映画の感想だったり、以前書きたくて書ききれなかった下書きを拾って書こうと思っている。

ネタがない、はこれで解消されてしまう。
 
あとは眠い、疲れた、時間がない、などが続かない理由だが、これに関しては、元気なときにある程度記事を書き溜めておいて、あとはアップするだけという方法だったり、音声入力で「今日は〇〇で疲れた・・・」と書いておしまいでもいい。

きっちり書かなければと思って、挫折するよりも、駄文でも1行でも書いて出すほうを選ぶほうが、のちのち良いほうに転ぶ気がする。

そんな感じでわたしも今日は実は眠いしネタ思いつかないしで、続けるために、続けるための手法を書くというなんとも逃げの話題だったが、世の中には続けるのが苦手な人がたくさんいると思うし、自分もこうやって苦肉の策で続けるチャレンジをしているよ、と知ってもらうことで、どこかで誰かが肩の力を抜いて何かにチャレンジしてみよう、なんてことがあればいいなぁと思う。

ブログチャレンジ12日目達成!
今日もお読みいただきありがとうございました!

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