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他人の正解は必ずしも自分に当てはまらない。

最近まで、わたしは断捨離をがんばっていた。

一軍アイテムとみなしたもの以外捨てないとダメだ!!と思っていたし、
捨てたいはずだと思っていた。

そうした方が私の人生がより良くなる、と信じていた。

『不要なものを手放すと人生が好転する』

そういう類の書籍や動画を観まくっていた。

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🌞サンムーンストーン🌛

先日、新しく届いたユニコーンの写真を撮っている最中にふと思った、、

❤︎わたしは気が多い
❤︎ときめくものに囲まれるのが好き
❤︎気に入ったものは、手に入れたい

(本格的に自我が目覚めた頃からこういう性格だった。)

"何か捨てないと"、"誰かと縁を切らないと"、と無理に捨てるものについて考えている時間は、なんだかすっごくストレス。。

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そして無理やり色々捨てた数日後には、また新しいものをポチっていた。

こんな調子で生きていて、人生が特別悪化してるとは今の所思えない。

そもそもそういう性格こそが、自分の今の仕事(とお店の方向性)を形成している。

ミニマリストでいることが心地よい人(別の誰か)の生き方に一種の憧れを抱いて、そうなろうとしてたんだなー!ということと、

試した結果、今の私自身の心地よさには直結しない、ということに気が付いた。

私なりの心地良さは、私だけが知っている。自分の外側へ答えを求めても、どこにもない。

無理に誰かのようにならなくても、今のままの自分でいいんじゃん、と思ったらラクになった。

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私は、私のままで生きていく
(そうすることを自分に許す。)

色とりどりのユニコーンをきっかけに、そう気付いたみたい。


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