仕事も人生もやりがいをもち
充実させるには能動的であることや
主体的であることが欠かせないと思います。


逆に、受動的な受け身の姿勢や保身であっては
やりがいや情熱が生まれるはずないと思うのです…。

私がまだNLPを学ぶ前
自分自身のことを自分の視点からしか知らず
上手く扱えきれなかった頃、
元々相当ビビりの性格なのですが、
それを隠す、または見ないフリ
をする傾向にありました。


当時はそうでもしないと前に進めなかったですし、
それ以外の他の方法を知らなかったため、
そうすることが最善だったのです。

そうするとはじめは前に進むことができるけれど、
同じところでつまづくのです。
当時はつまづいているとは思っていません…。

その同じところでつまづく要因となっていたのが、
つまづくところは、保身からくるものだった
と自覚していきました。


私は行動はしてきた方だと思っていましたし、
受け身とか保身的生き方を好んでいなかったので、
これに気が付いた時はかなりの衝撃と
すぐに受け入れることはできなかったように思います。

今までは何の指標も基準もなく
自己解釈の自己理解、自己認識から判断
考えていました。



そこに人間の根本が体系化された
NLPという基準ができたことで、
自分基準ではない根本理解に繋がり
見ないフリ、気づかないフリ、
見たくない隠したい部分に答えがあることが分かりました。

そうするとしたくないと言いつつ
したくない選択を無意識でしてしまうのか
が分かるので、もうここからはトレーニングです。


今日のセッションの話題もそこに。


アクションを起こそうとした時に
間違ってないか、合っているか考え、例えば、
発言しようとするアクションを守りに入り
ひっこめる保身的な生き方、受け身の自分と
アクションを起こす切り開く生き方、
自分自身ならどちらがよい?となったら
断然後者です!なんて話していました。


受動的な受け身な生き方、保身は、
私たち人間の本来ある力をどんどん奪い
能動的な主体的な生き方は、
私たちの本来の力をどんどん高めてくれます。


ここを抑えておくだけでも、
相当仕事や人生のパフォーマンスや
充実度が更に上がっていくと思います。


受動的、保身をやめて
能動的な生き方へ


ご参考になれば嬉しいです。







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