先日トレーニングに行った時に目の前の画面で、
今の大河ドラマ？の一コマが流れており
それが今日のタイトルです。

タイトルでは長くなってしまうので、
ここまでにしましたが、
本当は一文はもっと長く
こんなことを言っていたと記憶しています。

きれいごとにしてはいけない
過ちを引き受けて前に進む
by松潤(家康？)

この言葉にめちゃめちゃ痺れました〜
色々な観点から笑

一昔前からものごとを肯定的に考えること
ポジティブであることが良いという流れになり
私もとても共感していたため、もちろん
取り組みました。

それが続くと何か違うような…という
疑問も同時に感じるところが増えてきて
何やら一致していたかった頃がありました。

それが今考えると本質を見ずに
ポジティブという名のきれいごとや
本当に見なければいけないところや
学ばなければいけないところを避け
表面だけ変えようとしていたところ
なのかなと思っています。

そして
過ちを引き受けて前に進む
ってとても良いと思いませんか？！

ただの都合良い解釈から生まれるものや
活かせることを見つけるのは中々難しいと
思いますが、

悔いや後悔はなかったことにするのではなく
その側面こそ大事にした方が
良いことなのかもしれないと思いました。

そこで思い出したのが、
我が家の歴代の愛犬、愛猫のこと。

物心ついた頃から金魚から動物などが
近くにいる環境でしたが、
何度経験しても慣れないのが最後の別れの時です。

何代も歴代わんこやにゃんこを
見送ってきましたが、
子供の頃からずっと一緒だった
はじめての愛犬が亡くなった時は
最後に間に合わず
立ち合うことができませんでした。

もっとできることがあったんじゃないかや
あの時こうすれば良かったなど、
見送るたびに思うことがあり変えていく中で
この前はじめて違ったお別れができたように
感じました。

悔いや後悔がでてくる場面がもしあるとしたら、
どう関わるか、どうしていくかが大切なんですね。

望ましくない反応や選択は
無意識から起こることだと思います。

無意識で気付かなかったところから
気付くようになり意識できるようになれば
変えていくことも可能です。

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