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宗像大社と宗像環境会議:歴史と未来が交差する地

こんにちは、コラボレーターのいたやゆかりです。先日、宗像環境会議に参加してきました。今回は、宗像大社や宗像の豊かな自然文化について皆さんと共有したいと思います。

宗像大社:過去と現在が融合する場所

宗像といえば、まず最初に思い浮かぶのが宗像大社です。
宗像大社は、日本神話に登場する最古の神社の一つです。 御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られています。

境内を歩きながら、私たちの文化と歴史を深く感じることができました。
前回足を運んだ4年ほど前から進化されていて、カフェなどが出来ていました。真ん中に大きな榊の木が鎮座している姿が印象的でした。

宗像大社の公式サイト

神宝館:歴史と芸術の展示

沖ノ島祭祀遺跡で発見された約8万点 の国宝には、三角縁神獣鏡・金製指輪・金銅製龍頭をはじめとした希少な宝物が数多く含まれています。 これほどの宝物を奉納した祭祀遺跡は、他に例がなく、大和朝廷が行った国家祭祀の中でも、沖ノ島祭祀がとくに重要な役割を担っていたことを物語っています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E3%83%8E%E5%B3%B6

宗像大社の隣にある神宝館では、「海の正倉院」とも称される国宝の歴史の宝物と現代の芸術作品が一緒に展示されていました。

宗像環境会議:未来への一歩

宗像環境会議では、環境保護と持続可能な社会を目指すための様々なテーマが紹介されていました。環境への配慮や、私たちができる具体的な行動について学ぶことができる貴重な場でした。

地域の魅力:食と宿泊

滞在中は、宗像の素晴らしい食文化も堪能しました。宗像環境会議の交流会は、オテルグレージュで開催され、フレンチコースをいただきました。

web3.0関係の方をご紹介いただいたり、大阪万博についての取り組みをお伺いしたり、久しぶりの近況報告をお伺いしました。宿泊した花わらびでは、お昼に新鮮なイカのコース料理をいただきました。

活きているイカの動きにびっくりしました!

交流会終了後は大浴場にゆったりと浸かって、のんびりしました。

沖ノ島へのクルーズ:自然とのふれあい

沖ノ島へのクルーズは、厳かな自然が守られた神聖な場所への旅でした。 船から見る島の景色は息をのむ美しさで、自然の素晴らしさを全身で感じさせてくれました。

QUEENBEETLEの中でフレンチトーストの朝食をいただきました。

宗像地域の探訪:過去と未来の調和

宗像大社での神聖な雰囲気を体感し、宗像環境会議や沖ノ島クルーズ、日本の歴史や神話に思いを馳せながら、地元の食文化や自然の美しさをゆっくり味わいました。

宗像地域が持つ文化や自然の価値を再発見し、それを基盤とした地域活性化は、日本全体の豊かな未来に繋がるでしょう。博多からのアクセスも便利ですので、ぜひ一度、宗像や宗像大島をゆっくり楽しんでいただければ幸いです。

地元の食材などは「道の駅むなかた」がおすすめです。

今回は驚異の女子会「ティラノサウルス」の仲間たちとともに旅をしました。

それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね。


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