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キャリアの羅針盤:自己実現への新たな一歩

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。

この週末、私はキャリアコンサルタントの更新研修に参加しました。「キャリア・アンカーの日本における効果的活用法」と題された技能講習が特に印象的でした。

エドガー・シャイン博士の組織心理学に基づいた講習では、日本が同質的な社会であることがキャリア・アンカーの形成にどのように影響するかが議論されました。この話を聞いて、イヌイット語における「白」を表す17種類の単語の話を思い出しました。

外から見れば同質的に見える日本社会も、実は繊細な違いがあるのです。私たちはその繊細な違いの中で、自分なりのキャリア・アンカーを形成できるのかもしれません。

実践から学ぶキャリアコンサルティング

講習の一環として、わずか12分間で実際にキャリアコンサルティングを行うワークにも挑戦しました。

オブザーバーとして参加しながら、多くの日本人が年齢や環境を理由に、本当にやりたいことから目を背けているのではないかと感じました。

自分自身の望みに向き合うことは、時にしんどいことかもしれませんが、人生は一度きり。日々変わる優先順位の中で、自分の望みを叶えることの大切さを再確認しました。

夢を叶える人たちの物語

私がプロデュースチームとして携わる「驚異の女子会ティラノサウルス」では、50代で漫画家デビューを果たした方や60代で動画クリエイターになった方など、年齢や環境に関係なく夢を叶える人たちがたくさんいます。
これらの事例は、夢を追い求めることの可能性を教えてくれます。

また、私が事務局を務めるオンラインサロン「BASE」では、呼吸法や食事、日々の生活、考え方、パートナーシップなど、さまざまな興味のある分野に関する部活動を立ち上げ、メンバーが互いに応援しあいながら、それぞれの人生を豊かに変化させています。

私自身、「ザ・マジック」という本を実践する朝活に11月1日から20日間毎朝参加し続けていく中で、変化を感じている最中です。1年間でコミットの高い仲間達のあり方が変化し、その周りの人間関係も含めてどんどん豊かになっていくことを実感しているところです。

一歩踏み出す勇気

多くの人が、自分の本当にやりたいことに踏み出すことをためらっています。これは、失敗への恐怖や周囲の目、自分自身の限界を感じるためかもしれません。しかし、本当にやりたいことに向き合うことで、自分自身の新たな一面を発見し、未知の可能性を引き出すことができるのです。

「不安や恐れがなくなった時っていつだろう?」と思った時に、「それは死ぬ時かな。」と悟ったことがあります。もしかしたら、不安や恐れは、常にあるかもしれません。それでも、人生は有限です。少しでも納得度の高い環境に自らに与えてあげたいと思っています。

もし、困った時には、周りの人に「助けて!」と言えるかどうかが大切なのかもしれません。反対に、周りの大切にしたいと思っている人が「助けて!」と声をかけてくれた時に、全力で力になれるかどうかが大切なのかもしれません。

日頃から、穏やかに楽しく温かい気持ちで、大切な人を大切にし、一緒に遊んだり、願いを叶える輪を広げていくことができていたら、もっと安心して幸せになって良いのだと思います。

「目の前のそこそこ」という妥協ではなく、「自分にとっての最高!!」を選びにいく。

「目の前のそこそこ」を手放す際に勇気はいるけれど、喜びとときめきを大切にして、「私が望んでいるんだから与えてあげよう!」と自分自身が自分自身の夢を叶えにいくことで、最初はビビりながらでも夢を現実にしていったら良いと思うのです。

自分の内側に耳を傾ける

自分の本当にやりたいことを見つけるには、まず自分自身の内側に耳を傾けることが重要です。日々の忙しさに追われる中でも、時には立ち止まり、自分の心の声に耳を傾ける時間を持つことが大切です。

何に情熱を感じ、何に喜びを感じるのか。そういった自分自身の内なる声に耳を傾けることで、自分の本当の望みが見えてきます。

夢を現実にするために

夢を現実にするためには、ただ願うだけではなく、具体的な計画と行動が必要です。目標を設定し、小さな一歩から始めてみましょう。そして、失敗を恐れずにチャレンジし続けることが大切です。時には周囲のサポートやアドバイスを求めることも、成功への近道となるでしょう。

私自身も、これからもキャリアコンサルタントとして、皆さんの夢の実現をサポートし続けていきたいと思います。自分の人生において何が大切か、何を成し遂げたいか。その答えを見つけ出し、一緒に歩んでいきましょう。

焦りや違和感を見過ごさず、きちんと立ち止まることが大切です。周囲の目や他人の評価に惑わされることなく、自分自身を最大の味方として支えてあげましょう。後に振り返ったときに「この選択をして良かった」と自信を持って言えるような決断を、一緒に築いていきたいと思います。

それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね!

サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!