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我が家のセンター☆オシリスさん

みなさん、こんにちは。
穏やかなお正月を過ごされておりますでしょうか?
正月二日・・・。
私はやはりこの日は毎年年賀状に苦戦しております。
宛名を手書きするので、指に万年筆タコができるのです。
でも字が上手なわけではありません。
かなりの癖字なんですね~。
ま、それも個性ということでご愛嬌☆
今年の年賀状は『波うさぎ』にしました。
荒波も軽く飛び越えていくぜい! という気合いをこめて。

年賀状2023 波兎

さて、タイトルにある『我が家のセンター』は、にゃんこのいるおうちあるあるですが、もちろん『オシリスさん』です。
2006年6月10日生まれですので、御年16歳ともうすぐ7ヶ月。
人間の齢にすれば80歳オーバーでしょうか。
我が家には子供がおりませんので、オシリスさんが子供であり、もういいおじいちゃんなので後々要介護家族になりますでしょうか。
さいわいオシリスさんは足腰も元気でボケてもおりません。
ありがたいですね。

実は2年ほど前にまったくご飯を食べなくなってしまったことがあって、みるみる体重が軽くなったことがありました。
5キロオーバーだった体重が4キロを切ってしまって。
あの時はこのまま死んでしまうのではないかとハラハラしました。
それを救ったのが、まさかのあの『チュール』だったんです。
液体で舐めることが負担にならなかったんでしょう。
それまであげても食べなかったのですが、心配してくださったお友達がちょっと高級ないいチュールを送ってくださいました。
そして、徐々に食欲が戻り、現在は6.5キロ・・・。
体重は増えましたが、元気になって良かったです。

オシリスさんはちょっと普通の子とは違う子でした。
そもそも盛りがない子だったんです。
外で猫たちが鳴いていても、知らんぷり。
心配になって獣医さんに相談しましたが、中にはそういう子もいるということで、去勢をしなくてもよいと判断されました。
今も立派な本タマ健在ですww
三種混合ワクチンについても、打ってすぐに調子が悪くなり、というか具合が悪くなるので、やめた方がいいとお医者さんに言われました。
オシリスさんは絶対外に出ない子なので、大丈夫でしょう、とのこと。
むしろワクチンで具合が悪くなる方がよろしくないということでした。
そうして4歳くらいでもう病院にお世話になることなく元気です。

オシリスさんはアビシニアンというアフリカのお猫様です。
高い鳴き声がかわいく(親バカ)、かのクレオパトラも愛でた猫だということ。顔の隈取りのような模様は、ズバリ「クレオパトラライン」と呼ばれております。
毛の生え方もちょっと変わっていて、後頭部から背中、しっぽに掛けて真ん中にラインが入っています。そして毛を逆立てると、まるでリーゼントのように真ん中のラインが立ち上がります。
キレている時は凶暴で、写真を撮ることは難しいので画像はありません。
高温・乾燥地帯の被毛は薄く、つるり、ぬるりとまるでカワウソのようなシルエットをしておりますね。
これまで洋服を着せても嫌がって走り回り、壁に激突などしていたもので、冬でも裸ん坊。そんなオシリスさんが去年からようやくマントを着てくれるようになりました。

ヒーター前を占拠

女性用の首まわりウォーマーを切って外れやすいスナップボタンをつけてあります。
お着替えも8枚くらい持ってますよ♡
コロナで在宅時間が長くなったことでオシリスさんはずいぶん甘えん坊になりました。
いつでもベッタリ私にくっついて、寝る時も一緒です。
私の座布団に先に陣取っているもので、オシリスさんの座布団をお隣に配備しました。
先日CMで『猫30年の時代』というフレーズが・・・。
元気に30歳まで生きてくれるといいですね。

明日は 紫がたり第二百八話 玉鬘(一)を掲載いたします。

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