罪悪感は勘違いだった:本当の自分に気づく100日チャレンジ32日目
あっという間に
一日が終わり
一年が過ぎ
で、本当にいいの?
50代という折り返し地点にいる私が
本当の自分、人生の目的に気づくために
残りの時間が100日しかなかったら、という前提ならば何をどう選択していくかという「自分実験」100日チャレンジの記録を綴っています。
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100日チャレンジー32日目
32日目にしたこと
怒りの感情に火がついた
公園でベンチに座っていると、隣にいた親子の会話が耳に入る。
3歳の男の子がウンチしたとママに言う。ママは動じることなくおやつを食べている。男の子が催促する。ママは連れの男性がコンビニに買い物に行ったので、荷物を置いていけないという。
男の子は一人で遊び始める。男性が戻ってきてもママはトイレに行こうと言わない。子供が再び「ウンコしたからトイレいかない?」とママに言う。
大人がひとしきりおやつを食べ終わり、トイレに向かうことになった。
男の子を呼びに行ったのは男性。そして、子供がママに言う「ママ、怒らないでね」ママは、「怒ってないよ」。
なんで、子供が怒らないでと言うの?なんで自分が悪いと思うの?
子供の生理現象、気持ち悪いのをガマンさせてまでおやつ食べるって何よ!と私はむちゃくちゃ怒り狂ってた。
自然の法則からすると、これは私に怒りの感情があるから目の前で起きた現象。私にできることは、この怒りを感じ切ること。それが私のためであり、目の前の現象を消去することになる。
そう信じて、心の中でめちゃシャウトした。
「悪いのは私じゃない、子供の気持ちちゃんとくみとれよ、ムカつく!!」
31日目の気づき
トイレに向かう三人の後ろ姿を眺めていて気づいた。
子供は、親が思うよりずっと親の顔色をうかがっている。
しかも大好きなママが怒った顔をしないように気づかっている。
こうした日常の出来事から幼い子供は罪悪感を潜在意識に植え付ける。
しかし、完全に勘違い!それに、大人になってこの記憶は出てこないのだ!
勘違いに気づけたことに感謝しかない。
32日目の振り返り
私は6歳の頃の出来事からずっと罪悪感を抱いてきた。
でも、それ以前に今日の男の子のように勘違いで罪悪感を持ってしまったから、その出来事を起こしたんだ。
親が別の事情でイラついても幼子は自分のせいだと勘違いすることはある。ならば、そもそも自分も誰も責める必要ないよね。
今日も一日ありがとう。
明日に続く。
★33日目の記事はこちらからお読みください。
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