見出し画像

「エメラルド」の発音に苦戦【ネイティブ添削】

先日、宮古島へ小旅行に行ってきました。
7年ぶりの宮古島です。

父は宮古島の出身、祖父は現在も宮古島に住み、小さい頃は夏休みのお盆の時期にはよく遊びに行っていました。

新卒で就職した先も、宮古島のホテルでした。個人的にはとても縁がある島で、大好きな場所でもあります。

久しぶりに訪れた宮古島のビーチは、沖縄人の私でも感動するほど、ハッとするような美しさで、改めてその美しさを実感しました。

宮古島の海の透明度は沖縄県の中でも随一で、東洋一のビーチと称されるほど。澄み渡る青い海は「宮古ブルー」とも呼ばれます。

あたらめて実感したその美しさに、感じたことを英語で表現してみました。SpeakNowでネイティブ講師に添削してもらいます。

「エメラルドグリーン」と伝えたいのですが、「エメラルド」の発音が難しすぎました・・・。


宮古ブルーに感動


録音内容

I visited Miyako jima Island for the first time in seven years.
7年ぶりに宮古島を訪れました。
And I've noticed that the color of the ocean in Miyako jima is so different!
そして、宮古島の海の色は他と全く違うことに気づきました。
I have visited some beautiful beaches in mainland of Okinawa and also even outside of Japan, such as Vietnam and Canada.
これまで、沖縄本島のビーチや、ベトナムやカナダといった海外の綺麗なビーチをいくつか訪れたことがありますが、
But in terms of the transparency of the ocean, the beach in Miyako jima is the best that I have ever visited.
海の透明度の観点から言うと、私が今まで訪れた中で宮古島が一番だと思います。
It's so much clear and vivid emerald green. I feel that we have to keep and remain this beautiful nature.
とても綺麗に透き通っていて、鮮やかなエメラルドグリーンの色をしています。私たちはこの美しい自然を保全して維持していかなければならないな、と感じました。

ネイティブ講師からの返信

Hi Yuki, すごいですね。速いペースですが、同時にとても良い発音ができています。ただ私からのアドバイスとして、まず、"is so much clearer and is a vivid"、"is a vivid emerald green" と言いましょう。"is a vivid emerald green" です。それから、"Emerald" を発音するとき、"EMARAL" と言っているように聞こえます。"MARE" ではなく、"mər"、"émərəld"、"émərəld"、"mər" と発音します。"murder" と同じように。"Mare" ではなく、"Emerald" です。
役に立てていたら嬉しいです。
SpeakNowを利用してくれてありがとうございます。

フィードバックからの学び

色に冠詞がつくとき

まずは冠詞に関するフィードバック。
"vivid emerald green" には冠詞が必要とのことでした。 

色に冠詞をつけるのだろうか?と疑問があるのですが、いろいろ調べてみると、色の中でも濃淡や色調を示して何か具体的な色の様子を示した時(vivid:鮮やかな、dark:濃い、light:薄い、bright:明るい、など)は、冠詞がつくようです。

a vivid pink:鮮やかなピンク色
a dark blue:濃い青色
a light yellow:淡い黄色
a bright green:明るい緑色(若緑色)

その色の中でも具体的にどんな色なのかを示しているから具体性が増して、可算名詞になるのかな、と思います。この点は、また改めてSpeakNowでネイティブ講師に質問して疑問を解消したいと思います。

「エメラルド」の発音:"ə" の音

「エメラルド」を発音するのは本当に難しいですね…。RとLの両方が含まれていますし。

RとLの音について指摘をもらうかな、と思っていましたが、"mer" の部分を指摘されました。

"Emerald" の発音記号を見てみると、émərəld.
"ə"
の音が入っています。 

この "ə" は「あいまい母音」と呼ばれているようで、「あ」でも「う」でも「え」でもない、はっきりと発音しない、弱い母音の音のことだそう。

日本語に存在しない、"ə" の音、さらにRとLも含まれている "Emerald" の発音。何度も繰り返してアドバイスを聞き直し、なんとか先生の発音に近づけようとしていますが、口の動き、舌の動きがとても難しいです。

練習あるのみですね。少しでも先生の発音に近づけるように、練習してこの発音に慣れていきたいと思います。

この記事が参加している募集

英語がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?