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「努力が実を結ぶ」を英語で?新しく覚えたイディオムを使ってみた【ネイティブ添削】

今日は、新しく覚えたイディオムをネイティブ講師に添削してもらおうと思います。

今の私の英語学習は、仕事上や試験に向けて特別調べる必要がある場合を除き、普段の生活の中で単語帳を開くこともなければ、参考書を開くこともほとんどありません。

そのため、「新しい単語を覚えよう」とか「新しいイディオムを覚えよう」「新しい文法を覚えよう」という意識がだんだんと減ってきたかもしれないぁ、と感じています。

それでもふと、「これって英語でなんて言うんだろう?」という疑問はそこら中に溢れていて、今日はそれをしっかり自分のものにしたいと思います。

新しく覚えた表現を使って自分なりに文章を作り、ネイティブ講師に添削してもらいます。


2023年の振り返り

録音内容

My effort is bearing fruit more than I expected in 2023.
2023年は予想以上に自分の努力が実を結んできています。
I made contracts with double number of the clients compared to 2022
2022年と比べて、取引先の契約数が2倍になり、
and I handled translation projects in the tourism field, which was my
long-planned target field, also I received some greater compensation jobs,
長らく目標にしていた観光分野での翻訳プロジェクトを対応できたり、報酬の良い仕事を受注できたり。
and at the end of 2023, my monthly income as a freelance translator exceeded the one when I was working for a corporate job.
そして2023年の終わり頃には、フリーランス翻訳者としての月の収入が、会社に勤めていた時よりも超えていました。

昨年の振り返りをして、「今年は少しずつ努力が実ってきたかな」と自分なりの総評をしましたが、「努力が実る」は英語でどう表現できるのか気になり、調べてみました。

今回新しく覚えたイディオム
Bear Fruit:

「(植物が)実を結ぶ、実になる」の他にも、
「(努力や苦労などが)実る、実を結ぶ、結実する、報われる」
と言う意味でも使われるようです。

「努力が実る」をFruitで表すなんて面白い表現ですね。これは使えるようになるとネイティブに一歩、近づけるかも。

ネイティブ講師からの返信

Hi Yuka, "my effort is bearing fruits more than expected" と言っていましたが、「何の努力」なのかを説明するとさらに良いです。
例えば、"my efforts to grow my business is bearing fruits more than expected" と言うことができます。

フィードバックからの学び

何に対しての努力?も一緒に述べる

"Bearing Fruit" の使い方は合っていたようです。

ただ、「何に対しての」努力なのかを一緒に述べると良い!というフィードバックでした。

My effort is bearing fruit more than I expected.

My effort to grow my business is bearing fruit more than I expected.
(自分のビジネスを成長させるための努力が、予想以上に実を結んでいる)

「何に対しての」努力が実になっているのかを述べることで、一歩踏み込んだ、内容の濃い文章ができますね。

より深みのある、内容のある英語を話せるように、こういった「何に対しての」「誰の」「何のために」という一歩踏み込んだポイントもどんどん盛り込めるようにしていきたいです。

I believe my effort to improve my English skills will bear fruit in the future.
英語のスキルを伸ばすための努力が、いつか実を結ぶことを信じています。

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