ぎっくり腰体験記
全社集会で立膝してたら、いきなり腰に激痛走って、その場で動けなくなった。20年近くぶりのぎっくり腰やばいと思ったがその場では未遂に終わった。そこからじわじわ痛くなりこりゃまずいと思って、近所のはりにもいった。まぁ悪くはなく、これでだましだまし行こうと思っていた。
しかし、トイレで翌日また激痛走った。これはまったく改善していないということで、facebookに友人が投稿してくれていたさとなおさんのブログからわらをもつかむ気持ちで、学芸大学のトリガー鍼灸整体院にお邪魔した。
もうコルセットをはめて恐る恐る歩いてきて、低い椅子に座れない私に対して「今日中にある程度まで直しちゃいますね」といってくれた先生すごい。
「辛いかもしれませんが、ちょっと歩いて見てください。あと椅子に座ってちょっと頑張って立ち上がってみてください。」と言われる。いやだから、厳しいってばと思いつつ頑張ってやる。動き悪すぎ、わたしの体。
で、先生、早速膝の上あたりに、左右で2本鍼を入れてすぐ抜く。これまでの鍼はずっと挿しっぱなしでやるもんだと思っていたので、なんじゃこりゃと思う。
で、入れた瞬間は痛くも痒くもないんだが、そのあと最後のひと押しで、中にずーんと痛みがある。左足の2本は。
で右足に打った瞬間に「いってぇええええ」となった。痛さが全く違う。
先生「はい、もう普通に立てますよ」と言われて、またまたーって言ったらすぐ立てた。すぐ立てました。
「できるところまで前屈してください」と言われて、できるわけねーじゃん!と思いつつやると「あれ、できた」となった。
ここまでわずか鍼4本。
で、お尻に何本か、肩に何本か。腰には結局打たなかったかな。時間にして1時間弱くらいかな。
鍼うつたびに右側がとにかく痛い。右側と左側でここまで痛さが違うということで、自分がこんな体の使い方してたんだなーって痛さで自覚できる。
ちなみに、帰りは、まったく普通に歩いて帰れました。来るときは、カクカクして歩いてきたんだけど、帰りはふにゃふにゃで歩いて帰れました。
すごいです。
でも結局先生にも言われたんだけど、体硬すぎがすべての問題の根本なので、ここをなんとかしないとだめですね。ストレッチと筋トレがんばります。
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