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感情のコントロールとは🧠弁証法的認知行動療法①

境界性パーソナリティ障害向け
認知行動療法を受け始めたので
アウトプットしていきます🫶

弁証法的認知行動療法

感情って8つの基本感情があるらしい(純粋感情)

これは変えられない自分から素直に湧き上がるもの
だから消そうとしても消えてくれない。

喜び⇆悲しみ
信頼⇆嫌悪
恐れ⇆怒り
驚き⇆期待
そして対になっている

そして初めに湧き出る感情を
一次感情とよぶ

そして基本感情を組み合わせ
二次感情も生まれます。

※ 二次感情とは、複数の一次感情が混合して生じる感情のことを指します。 一次感情が複雑に絡み合った状況では、一つの感情だけではなく、複数の感情が同時に生じることがあります。 このような複合的な感情を二次感情と呼びます。 例えば、悲しみと怒りが混じり合った感情があるとします。

私の私生活の例を挙げてみましょう


例えば最近イラッとしたことは

約束をしていた日に
連絡なしにすっぽかされました。

その時私は
ありえない!ってイライラして
長文の文句をラインでつづってしまったのです。そしてその後に自己嫌悪になって、他の事が手付かずになりました。

感情の動きを見てみましょう!

約束をしていたのに連絡がない事に対し
まず最初に生まれたのは

雑に扱われた
対して大事に思ってもらいたかった
【期待】です。※一次感情

私は連絡が来ない事に対して
とっても悲しかったんですよね!
なぜ悲しいかと言うと期待していたからです。

親切な対応をされたかったし、
大事にされたかったわけですよね!

そして
二次感情は
【悲しみ】ですね

そしてその悲しみから
連絡は前もってきちんとするべきという
【怒り】に変化していきます
三次感情です

そして文句を長文でつづっている時
【怒りは増加しています】
四次感情

その怒りを発散し尽くした後にくるのは
なぜこんな事をまたしてしまったのかという
【罪悪感】です
五次感情


その罪悪感は自己否定、自己嫌悪をさらに増築していき、私生活に問題となる場合に
引きこもりや自傷行為などに繋がっていくかと思います。


ここで客観的にこれは何個目の感情なんだろうなって俯瞰して食い止める事や

理解してあげるだけでも違うという事を学びました。

うちから生まれる感情は
私がちゃんと感じた紛れもない事実であります。

だから否定をしないで、そばにいて理解をしてあげる事が自分との信頼関係に必ず繋がっていきます。

そして二次感情以降は
紛れもなく自分の内側から湧き出てきたものです


だから変えていけるという事。






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