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脂質は体の味方!【寧ろ必要】取るべき脂×油○

こんにちは。
yu-boです。

今回は皆さまが大好きであろう脂質に関する情報をシェアしていこうと思います。
脂質って取らない方が健康のためにいいやん!って思われる方、いらっしゃいませんか?
僕もそうでした(笑)
知らないときは悪い情報だけ頭に残って何となくで理解していたつもりになってました。
知っていくと、正しいものを選んで取ることが必要なんだということに結論付きました。
今日も一緒に学んでいきましょう!
7大栄養素に関する動画も挙げてます。
他の栄養素に関する事も知っていきたい方は1度見てみることをおススメします。


1:脂質とは

体の材料にもなりエネルギー源にもなります。
材料として有名なものは【脳】ですね。

約60%は油で出来きてます。
他にはホルモンや細胞膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあります。
また、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を促すなど、重要な役割を担ってます。

2:油は酸化する

油は使えば使うほど、空気に触れて酸化します。
分かりやすいイメージとしては【サビ】ですね。
茶色くなっている油は、色がついたわけではなく酸化してます。

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酸化した油は発ガン性が上昇します。
戦前までガンで亡くなる方はほとんどいなかったそうです。
現在、生活習慣病の死因1位はガンとなっております。
何故か?
元々、日本は和食文化で油を使う食文化はあまりなかったそうです。
しかし戦後、日本に広がったのはとんかつやコロッケ・唐揚げ等、揚げ物を使う文化です。
これによって油を使って揚げ物をする家庭が多くなりました。
お店や家庭では日常茶飯事で繰り替えし油を使った結果、真っ黒になるまで使うお店や家庭が大変増えたそうです。
この間違った油の使い方が現代の疾患に繋がった可能性があるといっても過言ではないと言われております。

2-1:リノール酸の油を取りすぎた際に起こるリスク

リノール酸の油はすごく酸化しやすく、傷みやすい油です。
傷みにくいように水素を結合させて人工的に傷みにくくしている油が多いです。
この傷みにくい油をトランス脂肪酸といいます。
農林水産省のページでリスクに関することが投稿されております。

トランス脂肪酸を多くとると、血液中のLDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減少することが示されています。トランス脂肪酸を多くとりつづけると、冠動脈性心疾患のリスクを高めることも示されています。
これを取りすぎると血管を詰まらせる原因になります。

因みにトランス脂肪酸が多い食品が紹介されている動画がありますので是非、見てみて下さい。

トランス脂肪酸は海外では販売禁止になっている国が沢山ありますが日本では規制が無い現状です。

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3:良い油とは?

結論からいいますとリノール酸αリノレン酸4:1の比率になっている油が非常にいいと言われております。
比率を分かっていても自分で調節しようと思ったら大変ですよね。
油を使う際にカップを使って計ったりするのは「面倒くさい」と思われる方がほとんどじゃないかなと思います。
因みに市販で売られている油を調べてみるとリノール酸の比率が高い油が多いです。
そんな方に対して初めから4:1の比率になっている油があるので紹介しておきます。

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【10円基金対象】4 to 1 脂肪酸バランスオイル :Amway(日本アムウェイ)

合わせておススメの物としては【ごま油】
まろやかな味わいで深いコクがあります。
なによりもその香りは素晴らしいです。
一番搾りごま油と生搾りごま油を9:1でブレンドしてあり、ビタミンEとその働きを助けるといわれるごまリグナンを含有してあります。
【10円基金対象】セサミオイルE :Amway(日本アムウェイ)

4:魚の油に関して

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魚の油も積極的に摂取した方が良いと言われております。
「魚を食べる子は頭がいい子に育つ」
なんて言葉を小さい頃に聞いたことがあります。
前述でも記載した通り【脳】の約半分は脂質で材料と言われております。
そう考えると理に適ってるなと感じます。

因みに【油】【脂】で漢字が区別されておりますが違いとして…
肉のアブラのように常温で固まるものを「脂」
植物油や魚油のように常温で固まらないものを「油」と分けるそうです。

脂を取りすぎるの良くない

人間の体温が正常36℃であるのに対して牛・豚は39℃となってます。
こう考えると普段、肉ばかり摂取している人が病気になりやすいのは何となく想像がつきますよね。
また水中で生活する魚は【変温動物】で、低水温でも体内の油が固まらないようにできています。
魚より体温の高い人間の体内では、決して固まる事はありません。

4-1:何故魚の油を取った方がいいか?

結論から言うとオメガ3脂肪酸の油を取ることが出来るからです。
うん…
「なんかそれは!」ってなりますよね(笑)
厚生労働省で紹介されている文章があります。


オメガ3脂肪酸は、体内のさまざまな機能にとって重要な多価不飽和脂肪酸に属しています。オメガ3脂肪酸のEPAやDHAは、脂肪が多い魚(たとえば、サケ、マグロ、マス)や甲殻類(たとえば、カニ、ムール貝、カキ)のような海産物に含まれています。


EPA・DHAの違いは?
EPAは1960年代にその働きが発見されてます。
血液の性状を健康に保つ役割があり、血栓や高脂血症を予防する結果、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞を予防するという働きがあると言われていわれております。
EPAには血液サラサラ効果があると言われております。

DHAは1980年代の後半に脳や網膜などの神経系に豊富に含まれている栄養素であることが話題となりました。
DHAを食べると「頭の働きがよくなるのでは?」といった言葉が出てきたこともあるそうです。

4-2:魚の油を無理なく取る方法

魚の油を取ればいいことが分かったと…
けど、「味が嫌いだからなぁ~」とか「骨を取るのが面倒くさい」等、思う所がありますね。
現に日本人の魚介摂取量は2000年と比較して2014年では約7割減少しております。
2021年の現在では更に減少しているかもですね…
そんな方に対しておススメはこちらです。

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ブレイン&ハート(DHA&EPA) :Amway(日本アムウェイ)

こちらの動画を確認してもらえたら分かりやすいと思います。
               ⇩⇩


最近の研究では【ヒップ】や【バスト】につく脂肪酸はオメガ3脂肪酸とも言われております。
アンがーマネージメントの研究ではオメガ3脂肪酸を取ることで感情のコントロール力を向上させるというデータも出てきてます。

食事でも取りたいという方に対しては
【缶詰】なんかはおススメです。
缶詰でも味噌煮缶だと添加物が入ってる可能性が高い為、水煮缶がいいと思われます。
購入した後にエサンテオイルや醤油等で自分好みに調節するのがいいかもしれませんね。






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