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【腸内環境】の真実!自分の友人を守ろう!

こんにちは。
yuboです。

今回もお題の通り【健康シリーズ】について話していこうと思います。
結論から話すと…
【現代人の腸はバリアがどんどん破れている】という真実があります。
ここまでだと
「ふぅーん、そうなんだ」
って所で終わってしまうと思うので(笑)
解説していこうと思います。
因みに今回の話で参照した書籍はこちらになります。

1:友人

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 あなたには数年来の親友がいるとしましょう。
2人は生まれてからずっと一緒で、ほどなく共同で暮らすようになりました。あなたは友人に住む場所を提供し、その代わりに友人は炊事や洗濯をすべてやってくれます。もはや、あなたは友人なしで生活が出来ません。
 そんなある日、関係に異変が起きます。あなたは、今まで助けてもらった恩を忘れて友人を自宅から追放。それでもめげずに戻ってくる友人を、何度も何度も追い出し始めたのです。

何ともひどい話ですが、実はここ数十年、人類は同じような過ちを繰り返してきました。
その友人とは「腸内細菌」のことです。

2:腸内細菌とは?

 腸内細菌は、ヒトの消化器官の中に住み着く様々な微生物で、ヨーグルトなどに含まれるビフィズス菌や乳酸菌(いわゆる善玉菌)が有名です。
 分類としては以下に分けられます。

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その数はおよそ100兆~1000兆で、これは人体のすべての細胞の数を越えます。
 その全容はまだ解明されていませんが、腸内細菌の働きぶりは凄まじいものです。
 例えば、腸内細菌は、アミノ酸や食物繊維などを材料にして、ビタミンB群やビタミンKといった重要な成分を合成します。おかげで僕たちは、主要なビタミンの欠乏症から免れることができています。
 ほかにも栄養の吸収を助けたり、食物繊維を分解してエネルギーに変えたり、脂肪酸を生成して腸壁を守ったりと、その活躍は八面六臂
いずれも僕たちが健やかに暮らすために欠かせない機能で、腸内細菌なしで人体は正常に働きません。

3:重要な働き

 数ある腸内細菌の働きの中でも、最も大事なのが「外的との戦い」です。
 腸管は栄養の吸収を行うための器官ですが、いっぽうで細菌やバクテリアなどの脅威にさらされています。人間の腸は、栄養を体内に送り込むと同時に外敵が体内に入り込むのを防ぐという、非常に難しい役目を任されているわけです。
 そんな中、腸内細菌は兵隊として働きます。
 まずは善玉菌が腸内に巨大なコロニーを作り、敵に立ち向かうための前線基地を設営。そこで栄養素をもとにバクテリアを駆除する武器を作り出し、腸管からの侵入をブロックするのです。
 同時に、腸内細菌は食物繊維から酪農という脂肪酸を生産し、これで有機物質が体内に入り込むのを防ぎます。腸内細菌が無ければ、僕たちの免疫システムは攻撃も防御もままなりません。

4:近代化

 人類の暮らしが近代化するなかで、腸内環境のシステムに不調が出てきました。その根っこにあるのが、「リーキーガット」という症状です。
 これは腸の細胞に細かな穴が開いてしまう現象のことで、日本語では「腸管壁浸漏症候群」と呼びます。腸の粘膜をつなぐ結着細胞が壊れて、バリア機能が破れた状態を意味しています。
 いったんリーキーガットが起きると、腸の穴から未消化の食物やエンドキシン(毒素)などの有害物質が血管に侵入。これに反応した人体は免疫システムを作動させ、体内のあらゆるエリアに慢性的な炎症を発生させていきます。

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 こうなってしまうと、どんなに健康的な生活をしても、なかなか効果は出ません。いくら野菜を食べようが、毎日8時間ずつ眠ろうが、腸のバリアを突破した毒素が体内で暴れ続けるからです。
 リーキガットはアレルギーや認知機能低下など様々な症状を起こしますが、なかでも重要なのは「疲れやすさ」との関係でしょう。


 2016年、コーネル大学の研究チームが、「慢性疲労症候群」は少しの作業でも疲れきってしまう症状を指し、掃除や洗濯のような日常的な家事でも精神と体力を消耗していきます。一晩寝ても疲れが取れず、激しい頭痛や記憶力の低下などが起きるケースも少なくありません。
その実数は不明ながら、厚生省の調査では38.7%の人が慢性的な疲労を報告。1960年代と比べれば、「謎の疲れ」に悩む人の人数は激増しています。
 コーネル大学の研究結果は、慢性疲労と腸内細菌の関係を強く示していました。慢性疲労症候群の患者は健康な人に比べて腸内細菌の種類が少なかったうえ疲れやすい人ほど体内の炎症レベルが高く、リーキーガットの割合も多かったのです。


この結果をもとに研究チームは、現代人の謎の疲れに対して、食物繊維やヨーグルトがきく可能性を示唆しています。

5:食物繊維と善玉菌の必要性

 ビタミンやタンパク質と同様に、食物繊維は生きる上で欠かせない6大栄養素のひとつです。
 また、食物繊維とともに、腸内環境を担っているのが善玉菌です。腸内環境は美容や、便通などを左右します。
毎日、コンスタントに取る方法として【ニュートリプロバイオ】はおススメです。

ニュートリ プロバイオ :Amway(日本アムウェイ)

腸内環境を整えるポイントは、生きたまま腸まで届く【乳酸菌】を取ることです。さらに、腸内の善玉菌のエサとなる食物繊維(水溶性)、便や老廃物を促す食物繊維(水溶性・不溶性)も一緒に取ると効果的です。

ニュートリ ファイバー パウダー :Amway(日本アムウェイ)

6:まとめ

1:腸内環境は身体を守る上で密接な関係(友人)である
2:腸内細菌は、ビタミンを合成栄養の吸収の補助食物繊維を分解してエネルギー変換脂肪酸を生成して腸壁を守るといった重要な働きをする
3:近代化によって腸内環境は乱れている=謎の疲れが出ている人が多数いる
4:腸内環境を整える為にも善玉菌食物繊維をしっかりと摂取していきましょう

以上、参考になれば嬉しいです。


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