こんにちは、ゆうきです。

私は、昔からさつまいもが大好きです。

大好きだから、無意識すぎて、自分がさつまいも大好きなんて意識してこなかった。

買い物行ったら、無意識にさつまいもをかごに入れるし、
実家でさつまいも料理出てきたら、テンションと食欲が爆上げです。

たまたま本島さおりさんのインスタでさつまいもチップスを見て、
「あ、私これ食べたい。」
と思い、次の日すぐさま買いに🏃‍♀️

そこで思い出した。
「私、料理嫌いなんだ。揚げ物なんてこれから一生しないで生きていくんだろうなって思ってったのに、どうしよう。」

急ですが、私は料理が大嫌いです（掃除は大好きです笑）。
つまんない、辛い、やりたくないの三拍子が毎日、頭の中でリピート再生。

でも、過去に一度だけ、揚げ物をしたことがあります。

研究室に所属していた頃、研究室の飲み会で天ぷらを揚げました。

一応レシピを見ましたが、レシピを見ることすら苦痛なので、自己流でやっていました。

そしたら、料理大好きで、料理へのこだわり強め、得意料理は、アヒージョの同級生に、

「見てると危なっかしくて、怖いし、イライラするから俺が全部やる。だから、片付けして」

と言われました。「片付けは私か〜」と思いつつ、料理大嫌いな私は思わず、

「その言葉を待ってたよ！」

と言いました笑。その同級生も呆れ顔。

その後の私、さっきまでのテンションが嘘だったように、ルンルンでした♪

そんな私には、さつまいもチップス食べたい気持ちはたくさんあるのに、作りたい気持ちはゼロ。どころかマイナス？

そんな時はどうしよう。

作るしかない！
と決意をいたしました。

まずは、さつまいもをスライスして、

水に浸して、

水気を切って、

さあ、揚げよう。と思いましたが、
（どうしよう、揚げなきゃダメかな？、、決意を固めたはずだったのに、、、）

（油の温度がじわじわ上がっていく。あーやめて、上がらないで）

（いやなんか、ぶつぶつしてきたし、、、）

（ここまできたら、揚げるしかないんかな？）

もういいかな、温度、何度か知らないけど、

ジュワ〜（油にさつまいも投入の音）

集中して揚げたら、いつの間にか揚げ上がっていました。

わー素敵！
焦げたけど、料理が嫌いな割には120点！

そして、気づきました。

大好きなさつまいもを料理している時だけ、
丁寧に、無心で、嫌だなと思いながら料理していない！驚

改めて、私はさつまいもが大好きなんだと気づけました。
７割ほど何も付けずに食べました。
（基本、野菜は何も味付けしないで食べるのが好きです。）
ちなみに、ピュアオリーブオイルで揚げましたが、予想より油のクセがなくておいしい！

私、今まで料理嫌いだったけど、さつまいも料理している時だけは違うかも。

あんなに嫌いだった料理との妥協点が少しずつ見えてきた。
人って昔と比べると成長してて、苦手だったものが、その気持ちや気持ちのガードが薄くなることもあるんだなと体感。（不思議やな〜）

だから、もう料理大嫌いな自分というレッテルを外す時なのかも。
料理が下手な自分＝料理大嫌いな自分と自分を守っていただけかも。

でも、もう解放する時、
料理が嫌、下手でも、やろうとした自分に◎！

ちょっとずつでいいからね。
昨日までの自分よりちょぴっとだけ楽しめている自分、楽しいこと見つけた自分に◎！

ちなみに黒胡麻と蜂蜜かけたら、安定の絶品でした！

思い出しましたが、さつまいもが好きすぎて、大学でさつまいも生産の生産機械の研究がしたいと教授に切望してたな。色々な事情で結局はさつまいもの研究はしなかったけど、さつまいもについて、すごい調べてた時期があったな。ｼﾐｼﾞﾐ