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問いのデザイン論

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「問いのデザイン」に関する研究メモ、エッセイなどをまとめていきます。
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#デザイン

新刊『リサーチ・ドリブン・イノベーション』予約開始! アイデアの可能性を拡げる探…

昨年から書き進めてきた新刊『リサーチ・ドリブン・イノベーション:「問い」を起点にアイデア…

安斎勇樹
3年前
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"10万年後の問題"を解決するための課題設定は可能か?

問いのデザインの手順を体系化する上で、ワークショップデザインやファシリテーションの技術ば…

安斎勇樹
4年前
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プロジェクトにおける良い課題設定の条件

ミミクリデザインでは、クライアントから事業開発や組織開発のプロジェクトをご依頼いただく際…

安斎勇樹
4年前
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問いの「深さ」を測る:ワークショップデザインのシミュレーション

ワークショップの「問い」のデザイン論を考えていく上で、問いの立て方、組み合わせ方などの「…

安斎勇樹
4年前
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書籍『問いのデザイン(仮)』の執筆プロセスを公開します

ワークショップにおける「問い」の設計について体系化した書籍『問いのデザイン(仮)』を、来…

安斎勇樹
4年前
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続・問いの因数分解|問いの探索先のバリエーションと制約の効用

イノベーションプロジェクトやワークショップデザインにおける「問いのデザイン」の性質を方法…

安斎勇樹
5年前
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問いの「因数分解」から見えてくる、問いの5つの基本性質

拙著『問いのデザイン』では、複雑な問題の本質を見抜き、適切な課題をデザインする方法から、実際のファシリテーション場面の具体的な問いの設計まで、体系的に解説しました。 その中でも、書籍の後半で紹介している問いのミクロな性質分析が、マネジメントの目標設計やミーティングの問いかけなど、さまざまな場面で有用です。 問いを"因数分解"するという考え方ファシリテーションの場面で実際に投げかける「問い」の基本的な特徴を紐解くための効果的なアプローチとして、安斎が考案した「問いを因数分解

ファシリテーションにおける問いの4パターン

イノベーションプロジェクトにおける「問いのデザイン」の照準を検討する上で、「質問」と「発…

安斎勇樹
5年前
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"道具"を通して課題を問い直す:異なる専門分野によるリフレーミング

イノベーションプロジェクトにおける「問いのデザイン」のなかでも、プロジェクトデザイン段階…

安斎勇樹
5年前
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ワークショップにおける"良い問い"とは?

ワークショップにおける「良い問い」とは、どのような問いだろうか?「良い問い」とは、どのよ…

安斎勇樹
5年前
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デザインした「問い」の答えは誰が持っているのか:質問と発問との違い

イノベーションプロジェクトや、創造的な学びの場としてのワークショップの「問いのデザイン」…

安斎勇樹
5年前
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問いをデザインするのは誰なのか

書籍「問いのデザイン」の執筆に向けて、これまで「プロジェクト設計段階の課題のリフレーミン…

安斎勇樹
5年前
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なぜ「問いのデザイン」なのか

2015年頃から「問いのデザイン」を一つのキーワードに掲げて、研究会や講座イベント、さまざま…

安斎勇樹
5年前
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「問いのデザイン」マガジン始めました

書籍と論文のアウトプットに向けたリハビリ&ウォーミングアップとして始めたnoteですが、3月31日にアカウントを開設してからいまのところ平日は毎日更新しています。だいぶ執筆の感覚と習慣が戻ってきました。 連休以降はどのようなペースで更新していくかは模索中ですが、無理のないペースでまた更新を続けて生きます。 さて、出版を予定している書籍の一つに『問いのデザイン(仮)』がありますが、これについても今年中に一気に書き上げるべく、試論やメモを少しずつ整理していきたいと考えています