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有料コンテンツの販売方法

有料コンテンツの販売する方法はいくつかあります。

その前に、ここでいう「有料コンテンツ」とは何を指すのかについて。

“コンテンツ”とは、「内容」「中身」という言葉の意味を持っていますが、最近は、動画や音声、電子書籍などの情報媒体のことを意味して使うことが増えてきました。

総じて「デジタルコンテンツ」という表現をすることもあります。

この記事では、動画や音声、テキストなどを有料で販売するものを「有料コンテンツ」と表現して進めていきます。

有料コンテンツと無料コンテンツの違いはこちらにまとめています。

ちなみに、私が3年ほど前から細々と、noteで販売している有料記事も、「有料コンテンツ」です。
参考までに、リンクをお貼りしておきます ^^


有料コンテンツの提供パーン

有料で提供する方法も主に2パターンあります。

1. サブスクリプション(継続課金)
2. 売り切り(買い切り)

以前は、売り切り(買い切り)のものが多かったですが、ここ数年で、継続課金のサブスクリプション方式のものが増え、「サブスク」という言葉も定着してきました。

私が、システムエンジニアをしていた数年前、MicrosoftがOfficeをサブスク方式に切り替えた当時、「サブスク」という言葉になじみがなくて、買い切りとサブスクと何がどう違うのかを調べまくった記憶があります ^^;

今は、音楽配信も何かを学ぶ場合も、サブスクしている方が多いのではないでしょうか?
それくらい、サブスクは定着してきています。


サブスクリプション(継続課金)

サブスク、つまり、サブスクリプションは継続課金のことなので、

月額〇円を支払い続けている限り、そのサービスを受け続けることができる

仕組みです。

ピアノのレッスンもお月謝を払って習い続けていたことを思うと、昔からこのサブスクという仕組みはあったのかもしれません。。。

サブスクのメリットは、サービスを受け続けている間、つまり、課金を続けている間は、アプリでいうと最新バージョンを使い続けることができたり、オンラインサロンなどでは常に最新の情報を手にすることができることです。

提供側は、メンテナンスや最新情報の公開をすることで、継続率が上がり、顧客満足度がアップするというメリットがあります。

売り切り(買い切り)

提供側からすると1回の売り切り、購入側からすると1回の買い切りという表現になりますが、売り切り(買い切り)型のメリットは、1回の支払い金額が高額、少額ありますが、一度の支払いで終わることです。

購入側は未来永続的に支払いが続かないので負担が軽くなります。その代わり、購入時点での最新版であるので、長く使い続ける場合、情報が古くなったり、アプリが最新のOSに追従しなかったり、何か不具合があった場合の対応がなかったりすることがあります。

提供側はメンテナンスの必要が少なくなりますが、売れ続けていかないと継続的な収入にはなりにくかったりします。

有料コンテンツの販売方法

有料コンテンツを販売しようと思ったとき、最初に躓くのが「どこでどのように販売したらいいのか?」ということではないでしょうか。

私自身が調べて販売したり、仕事柄、多くの起業家の方のサポートをしていて実際に販売の構築をしたりした中で、コンテンツの種類によって相性のよしあしもあったので、コンテンツの種類別の販売方法をまとめました。

有料コンテンツの種類は

・テキスト
・画像
・音声
・動画

の4つ種類に分けて説明します。


テキストの有料販売

一番、テキストを有料で販売しやすいのは「note」です。

この記事のように、続きを読み進めていただけるように書き綴っていけるので、「書いて売る」というシンプルな流れで販売できます。

もちろん、PDFファイルをダウンロードして配布もできます。


画像の有料販売

画像の販売は、「note」でもできます。

他には、「BASE」「Stores」というECサイトを自作できるサービスでも販売できます。

画像をダウンロードしてもらうことで購入者へ提供できます。


音声の有料販売

音声配信のプラットフォームとしてよく使われている、「stand.fm」

無料公開もできますし、有料公開もできます。また、例えば最初の10分間は無料視聴でき、続きは有料視聴とする設定もできます。

音声ファイルをダウンロードして提供する場合は、先に述べた「note」「BASE」「Stores」でも可能です。


動画の有料販売

動画ファイルをダウンロードして提供する方法として、先に述べた「note」「BASE」「Stores」で販売提供することが可能です。

「WordPress」に動画を埋め込んだページを作成し、購入者にIDとパスワードを発行して公開する方法もあります。

また、WordPressなどで専用の公開ページを作成しなくても、動画のリンクをお渡しすることで提供することもできます。
ちなみに、YouTubeは商用利用が禁止されているので、有料で購入した方にのみ限定公開するというのはNGです。ご注意ください。


このように、有料コンテンツを販売する方法はいくつかあります。
販売するコンテンツの種類によって、提供しやすいかどうか、購入した方が受け取りやすいかどうかを考慮して、決めるのがベストです。


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参考になったらうれしいです♡

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