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フィンランドでサウナにはま...る?

3年半ぶりに海外へ旅立ちました。
現地3泊・機内2泊・のべ6日間弾丸旅の行き先は、やっぱり北欧フィンランド‼︎

フィンランドは初めてという若者ふたりとご一緒してもらって、楽しく充実した旅となりました。

成田ヘルシンキ間の直行便、フィンエアー。
快適でした!

弾丸旅のハイライトは、バルト海へ飛び込むサウナ!
フィンランド3回目の私も、初体験です。ドキドキ…。

海に面したサウナと、薪の匂いがする内側のサウナの2種類あり、中の混み具合によって行ったり来たり。
熱さが耐えられなくなってきたところで、「いざ、海いってきます!」

ほてった身体でバルト海の荒波に恐る恐る入ると、えぇっ、なんと足がつかない!
(足がつく場所もあったことを後で発見)

必死にもがきながら立ち泳ぎをしていると、最初は寒いものの、しばらくすると馴染んでくるんですね。
波に合わせて漂うと、海と一体化しているような錯覚にもなる。
うわぁ〜楽しすぎるぞ!!

この唯一無二のような感覚が病みつきになり、何度もサウナを出ては海に入る、を繰り返しました。
制限時間の2時間なんて、もーう、あっという間でした!

そして…サウナを出た後は内側から湧き上がる、この上ない至福感・多幸感よ。
いやいやこれ、クセになります…でも日本で海ダイブサウナを体験できるところはあるのかっ?

曇りだったので、暗い雰囲気ですが、それもまた風情。

伺ったサウナは、Loÿly(ロウリュ)。
2016年にオープンした、新しい公衆サウナだそうです。

Webサイトから要・事前予約。
2023年9月時点で、2時間23ユーロでした(約3,800円)。
タオル付きです。
予約時間ぴったりにならないと受付してくれないので、ご注意ください。
レストランの脇にソファがあるので、そこで待つことができます。

人数を時間で区切って制限しているので、めちゃくちゃ混雑でサウナに全然入れない、みたいなことにはならないんじゃないかな?
少し外でくつろいでいれば、そのうち空くでしょう。

暖炉があるくつろぎスペースでは、サーバーから水を自由に飲むことができますし、外のベンチでのんびり海を眺めて身体を横たえるのも、格別でした。
足元が滑りやすいので、ビーチサンダルなどがあるといいと思います。

ここは日本のテレビ番組でも紹介されたんだとか。
日本人観光客のみなさんも、たくさんお見かけしましたよ〜。

写真に少しだけ映っていますが、道の右側にちょっとした筋トレのできる公園があり、男性が数人、ガチで運動していました!

ヘルシンキの中心街からは少し離れた場所にあり、私たちはトラムを利用して行きました。

交通機関が乗り放題になるヘルシンキカードを買うと利用できる、Hop on and Hop offという乗り降り自由のバス停にLoÿly(ロウリュ)も入っているので、それを利用してアクセスするのも手だと思います。
ただし、これは夏場だけかも?

帰国して何日か経っているのですが、また行きたい気持ちがうずうずと…これを「ハマった」と人は言うのでしょうか?
バルト海、きっとまた行くから、変わらずにいてね〜!

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