もりざね@レンタルスペース屋

レンタルスペースの企画、開発、運営の代行を行なっている株式会社クルトンの森実です。全国…

もりざね@レンタルスペース屋

レンタルスペースの企画、開発、運営の代行を行なっている株式会社クルトンの森実です。全国で500以上のレンタルスペースの運営管理をしております。 主にシェアリングエコノミー関連の記事を書いて行こうかなと思います。連絡は yuki.morizane@crewtone.jp まで

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【データ公開】レンタルスペースから見えてきたポストコロナでの行動変容

初めて投稿をさせて頂きます! 株式会社クルトンの森実(もりざね)といいます。 弊社が管理するレンタルスペースの運営データが面白く、 読んで頂いた皆様のビジネスでも使える部分が少しはあるのではないかなと思い、今回noteを書かせて頂きます。 特にコロナ前後でレンタルスペースの使われ方がガラッと変わりました。 そこでBeforeコロナからwithコロナに変わる中で レンタルスペース運営で見えてきた利用者の行動変容について書いてみました。 最後に私見ですが、「サードプレイス

    • 2024年のレンタルスペース業界の事を考えてみる

      初めに言っておきますが、目まぐるしい世界情勢と経済環境にある現在、予想が当たることはなかなか無いと思ってます。(昨年に引き続きガチガチの予防線) といいつつも昨年はだいたい当たっていたなと思ってもいるので、今年も2024年のレンタルスペース業界がどうなっていきそうなのか、自分の予想をしていきたいと思います。 レンスぺ業界としては全種類のスペースが好調であった2023年。景気の良い大型予約がX(twitter)でも飛び交いましたし、スペースの大型化もトレンドだったと思います。

      • 2023年のレンタルスペース業界の事を考えてみる

        初めに言っておきますが、スピード感のあるこの業界では予想が当たることはなかなか無いと思ってます。(いきなりガチガチの予防線) それでも自分が事業を通じて感じている事、予約目的の動向、様々な業界関係者(ホストの方や予約サイト運営者)の方との意見交換を踏まえ、今自分が見えている視界について書いておきたいなと思いました。2歩先は見えませんが0.5歩先の世界はある程度見えてきた感じがしております。 先に結論言っておきますが、来年のレンスぺはチャンスだと思います! ホストの方は収益ア

        • 【データ公開】緊急事態宣言が明けた事で本当にテレワーク需要は無くなったのか?

          株式会社クルトンの森実です。全国で緊急事態宣言が明けた2021年10月。 そして陽性者の数も引き続き抑えられている11月。12月。 ※書いているのは12月。 都内の電車は混み始め、新幹線や飛行機もかなり埋まってきているように感じます。 ニュース記事でもテレワークを縮小するといった記事も見かけるようになりました。 テレワーク3割の企業が縮小↓ 果たしてそうなるとテレワーク需要自体は本当に無くなってきているのか? レンタルスペース屋のデータを踏まえて見ていきたいと思います。

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        【データ公開】レンタルスペースから見えてきたポストコロナでの行動変容

          レンタルスペース屋が何故ワークボックスを開発したのか?

          株式会社クルトンの森実です。 コロナに振り回されたまま2020年が終わろうとしている中、 弊社では大きなチャレンジを2021年に行います。 タイトルの通りですが、 レンタルスペース屋が、ワークBOXを開発しました。 周囲にはなんでそうなるんだよと言われますが、 僕からすると当然の帰結でした。 何故そうなったのか、2021年1月のワークBOX発売を前にまとめる事にしました。 長くなりますがお付き合いくださいませ。 1.30秒で分かるクルトンの自己紹介弊社は「空間を再定

          レンタルスペース屋が何故ワークボックスを開発したのか?