気がついたら目の前が靄っていた
あわてて5センチひらく

靄っていたのはこころではない
それは半径1メートルの世界

わたしの住む街では本日はとてもいい天気です。ふとしたときにnoterさんたちの街はいいお天気ですか？とおもうようになりました。ずっと前から知っている「お知り合い」でもないのだけれどnoterさんたちは今どんなふうに過ごしていますか、と心を馳せているジブンにクスッとなります。

ホワイトティの香りが好きです。お香をたきました。少し濃く香りをたきたかったので数本。気がついたら部屋中がもやっていました。あわてて5センチ窓を開ける。

5センチから広がる世界は穏やかな音の日常でした。閉じた世界から開かれた日常へと。窓を開ける。5センチ開ける。5センチひらくだけでちがうんだなぁとおもう時間です。

◻︎お香をたく。日常の音を感じる。心を遠くへとばす。そんなふうにコトバで綴るときれいなのだけれど。実際は、お香を数本・・・たきすぎて部屋中の煙々に大慌て。火災報知器が反応しないか冷や汗をかいた。という日常らしい日常です

なんでもないことがなんでもあるように
そんな世界にしてくれるのが

あなたとわたしのnote