ゆきてん

mell0wなステップでsl0wなリズムをn0+eにthr0w。

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最近の記事

「が」をえらぶか「で」にするか、どちらにするかで平穏な日常は左右されるのだ

「   が、いい」とえらぶのは まるで意欲があるようにみえる 「   で、いい」というと まるで意志がないように思われがち ただ、 「で」をえらぶのはまるで それでいいよ。と 受け止めてくれているようで なんだかうれしい そんなときがある どれがいい?どうする?と問うたとき「   で、いい」と返ってくるとあきらめた感があってムッとなる。それとは違って「   が、いい」と選んでくれると、本当にソレがいいと思っているのかなと嬉しくなる。曖昧でもなく適当でもなく、ちゃんと

    • 空気と場 / 読めますか、読みますか、読まないですか、読めないですか

      これ、好き?とたずねると 苦手かなと彼女はいった 好き。ではなく 嫌い。でもなく 苦手。とこたえる 空気が流れる 彼女の空気が流れた だからワタシは、、、 なぜ。をたずねることはしなかった 空気を読む。これはなんとも正解のない世界で奇妙にむずかしい。どちらかというとワタシは、空気を読むことができないというより空気は読まないことのほうが多い。ただそれでも、流れる空気を感じるようにしたい。 時には土足でズカズカと踏み荒らしてくれたほうが気分が晴れる?ときもあります。流

      • ゆでたまご。占い / やさしく、そっと、ていねいに。ね

        たまごをフライパンにならべる 水を1センチ 火にかける 沸騰してから4分ぐつぐつ それがおわったら蓋をして5分放置 そうすればトロッとゆでたまごができるらしい ・・・。 えっ? できませんでした、けど ゆでたまご。うまく作れますか?ワタシといえば、、、トロッとゆでたまごは作れません。カチカチのパッサパサの黄身たまごなら得意です。不得手といえば、ゆでたまごの殻むき。これがうまくできないときの剥きあがった白身の悲惨さに絶句します。 ゆでたまごの殻むきはまるでおみじくをひ

        • ゆき・ね / 春薫音。それは遠くにおいてきた初心を思いだす、そして夏薫ル

          春から夏へと そのあいだと もうすぐやってきますね 清々しい風がふく季節 新緑の空き間を颯爽とアナタは通りぬける 蒼々としてたつ木々は 爽々な空によくはえる うつむくすべてを巻き込んでくれるような すべてを感化してくれるような そんな風薫る季節 アナタにはどんなイロがみえていますか それはどんなオトですか 春薫ル音 薫音 ゆき・ね 新緑をゆらりとさせながら颯爽と駆け抜ける 初夏のやさしい風 薫風 初々しいかおりがかぐわしい その薫芳は 遥か遠くへ忘れてきた

        「が」をえらぶか「で」にするか、どちらにするかで平穏な日常は左右されるのだ

        • 空気と場 / 読めますか、読みますか、読まないですか、読めないですか

        • ゆでたまご。占い / やさしく、そっと、ていねいに。ね

        • ゆき・ね / 春薫音。それは遠くにおいてきた初心を思いだす、そして夏薫ル

          未知愛 / しれば知るほどにしりたくなるのは、なに恋なのでしょう

          わたしがあなたをスキなのは 何歳だとか 学歴だとか 職歴だとか 生い立ちとか 性別とか そんなあなたの軌跡を知らないからなのだとおもう わたしが知っているあなたは 言葉をこよなく愛するひとだということ わたしがあなたをスキなのは 悲劇を悲劇でおわらせない 悲劇を喜劇で終わらせる そんなあなただからだとおもう あなたは悲劇は悲劇で終わらせたいという それでもあなたは悲劇を悲劇でおわらせない そんなあなたの軌跡は脆くてやさしい されど強いのだ もしあなたに終わりが

          未知愛 / しれば知るほどにしりたくなるのは、なに恋なのでしょう

          本日はとてもいい天気です / 今、どんなふうに過ごしていますか?

          気がついたら目の前が靄っていた あわてて5センチひらく 靄っていたのはこころではない それは半径1メートルの世界 わたしの住む街では本日はとてもいい天気です。ふとしたときにnoterさんたちの街はいいお天気ですか?とおもうようになりました。ずっと前から知っている「お知り合い」でもないのだけれどnoterさんたちは今どんなふうに過ごしていますか、と心を馳せているジブンにクスッとなります。 ホワイトティの香りが好きです。お香をたきました。少し濃く香りをたきたかったので数本。

          本日はとてもいい天気です / 今、どんなふうに過ごしていますか?

          繊月 / 滲む空に猫でわたしはきょう言葉のうつくしさにふれました

          ブロック弊にすわり空をじっとみている猫 そのうしろ姿が綺麗で見惚れてしまう わたしもつられて空に目をむける 滲む空に白い月 ねぇ。あなたもしかしてバロンなの? 後ろ姿の凛々しさっていいなぁとおもいます。わたしは猫背。姿勢のわるさはお墨付き。姿勢の正しさを意識すると背中が痛くなります。いつかのある日に見かけたその猫は、哀愁というよりは凛々しさのあるうつくしい背でした。 ちょうど日が沈みマジックアワーも終わり青の一瞬の時間でした。そこでみえる白い月を愛でるかのようなその猫

          繊月 / 滲む空に猫でわたしはきょう言葉のうつくしさにふれました

          茨の道 / わたしの住んでいるこの世界ではそれをはじまりというらしい

          4月 わたしの住んでいるこの世界では 4月。 はじまりが始まるとき それはなにがはじまるときなのでしょう 茨の道かもしれません まだ始まっていないこの道を ザクザクと歩いていけるのでしょうか そんな不安と期待と未知数と わたしたちは歩いていけるのでしょうか 大丈夫 茨の道に咲く花はとても綺麗な薔薇 イバラノミチ。が、茨の道と書くと知ったのはごく最近のこと。何歳になっても未知数の無知には驚きます。ジブンの無知におどろき知らないことの多さをうれしいと感じます。はじめて

          茨の道 / わたしの住んでいるこの世界ではそれをはじまりというらしい

          か・おん 和音 / たくさんのことを育てるあなたってすごいなぁとおもいます

          ↑ 上 下 ↓ ↗︎ アップ ダウン ↘︎ ↑ 空 大地 ↓ いっちッにっ ↑↓ いっちッにっ ↗︎↘︎ わんつぅわんつっ ↗︎↘︎↗︎↘︎ なごやかに和やかな音がきこえる 迷って悩んで泣いて、そんなときはうつむいてしまうもの。下を見てしまうのは上を向くためだったんだ。いつか空を見上げるときがくるための助走なのだ!何度もなん度もくじけて、なん度も何度も立ち上がって、這いつくばってでもたどり着いてみせる。地べたに這いつくばる、そのために大地をみるのだ! と

          か・おん 和音 / たくさんのことを育てるあなたってすごいなぁとおもいます

          拳万はウソをついたとき小指は約束を守るとき。につかう

          小指は嘘をつくためにあるの? 小指は約束を守るためにあるのだよ 守れなかった約束はやさしい 守ると嘘をつく約束はかなしい 小指を絡ませながら嘘をつく そこに赤い糸はからまっていない そこにからまっているとすれば 「嘘つきな思わく」という意図 約束したことを守ろうとして破ることは誰にでもある。それは意図せずしてのことだから優しさを感じる。それとは反対に守ると嘘をつきながら「指切り」するのは悲しい。端から守るきはないのだ。それなら、針を千本のまされても、拳で万回なぐられ

          拳万はウソをついたとき小指は約束を守るとき。につかう

          思ひのいろ / 愛おしい世界に口づけをした

          かわらず読む この世界は不思議すぎる 言葉でしかふれられないあなた ソレなのにふれたくなる 不安な言葉に心配になる そんな儚いコトバを気がかりに読む それでもあなたは強い 自分のことをジブンで乗り越えた末尾に安心する そんな言葉の羅列 わたしは無意識に そんな世界に 愛おしいこの世界にそっと口づけをした 思ひの色。という言葉があると知って「なに色?」としらべる。茜染めの最もあざやかな黄みの赤。その由来を追っていくと「熱き思ひ」にたどりつく。たとえば空の青さや花

          思ひのいろ / 愛おしい世界に口づけをした

          なんでもない日に、なんにもないから、赤飯を炊きました

          あーーー、今日はやる気がでない。それは月曜日だからなのか、それとも曇天だからなのか。本当に理由なくやる気がでない。なんだかイライラする意味もなく。 と、いうときがある。 あーーー、今日の夕ご飯は何にしよう・・・。と、朝から夕飯のことを考える。そんなときは、常備しているレトルトカレーにパックごはん、そしてフリーズドライの汁物が大活躍する。毎日これでも平気なぐらいだけれど。今夜のメニューにコレはダメだと気がつく。 昨夜もコレだったから。『今日はやる気がでない』と思ったけれど

          なんでもない日に、なんにもないから、赤飯を炊きました

          Sの呪縛 / つぎの3月もきっと言い訳してしまう

          誰かが感動したことが 誰でも感動することとは限らない 誰かが一生懸命やったことが 誰かにとっては一生懸命やっているとは感じない と、当たり前のことを言ってみる 当たり前のことは当たり前すぎて いつか当たり前を忘れてしまう だから 時々勘違いするのかもしれない なぜ成果がでないのか、と 誰かの頑張りは 誰かにとっては頑張りとは感じない 承認欲求 評価 成果 どうしてなのか、と迷う それはもしかすると 期待しすぎているのかもしれない 自分がいちばんジブンに期待

          Sの呪縛 / つぎの3月もきっと言い訳してしまう

          単色に春 / 灰色の世界をレトロだと言うキミに酔う

          キミの灰色の世界に色をつけたくなった ちょっと不安になる いつもはカラフルなのに とつぜんのモノクローム そうじゃないの 懐かしいだけ 灰色じゃないのよ レトロに懐かしむ ノスタルジーってやつ だから大丈夫 明けない夜はない、だから大丈夫。このセリフをはじめて耳にしたとき、確かにぃぃぃと思いました。うまいこと言ったもんだ!と、妙に納得。 言葉というものは不思議なもので、綺麗に並べればキレイに感じる。ただ、よくよく考えてみれば・・・。まんまと誤魔化されている気がする

          単色に春 / 灰色の世界をレトロだと言うキミに酔う

          抽黄対白 / 遥かに、遥へ、春なんだ

          ちゅうこうたいはく うつくしい文章をつくる うつくしい色をくみ合わせる いつもたのしみにしている まっている これからも いつもと変わらないこと いつもと同じこと いつも、いつも 変わらないこと 同じこと そんなことに不安を感じる毎日より 変わらないこと 同じこと そんなことを大切に感じる毎日を噛みしめながら たまには変わること たまには同じじゃいられないこと そんなことがあっても あなたが変わらず綴ってくれている 誰かが書けないとき 誰かが綴ってくれている

          抽黄対白 / 遥かに、遥へ、春なんだ

          魔法 / 天使が舞い降りた30分間はやさしい世界だった

          タオルを少しふんわりさせたい 乾燥タイマー30分 この30分が長く感じる ピーピーピーっ 30分が終わりましたよ、の合図でハッとなる 乾燥機をまわしていたことを忘れていた いつもなら長く感じる30分 今日は忘れていた30分 忘れるぐらいになにをしていたの、か それはもちろん、キミの言葉に夢中だったからなのだ 夢中になるとはこういうことなのでしょうか。没頭するとはまさにこれのことでしょうか。いつもはながら作業をしつつ、まだか?まだ終わらないのか?と待つ30分。ながら

          魔法 / 天使が舞い降りた30分間はやさしい世界だった