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どれも自分

最近ストレスへの対処法を見失いがちである。大きく分けると、「自分」は2モードある。仕事モードの自分と私生活モードの自分だ。(雑な区分け)

仕事モードの自分は、会社員としての自分。若くもないが、全体で見ると経験値がそれ程多いわけでもない自分。上司や先輩たちからの一言に言い返したり、致し方なく業務を請け負ったりする。それでいて、たまに耳にする不協和音のような嫌味や風評をサラッと受け流すには、まだ青い。
青くてナンボ、と思っているフシもあるので、「会社員ぽくない」と言われたこともある。

こちらからすれば、会社員ぽいってなんなの?美味しいの?って感じだ。みんなおんなじような会社員ぽい人らがデスクに張り付いていたら、私は仕事を続けていないだろう。

少し話がずれたけれど、会社モードの自分は、基本的に心に甲冑(西洋イメージ)を着ている。外界からの刺激に弱いから、気も張っているし、何かしらのバリアがないと不安なのだ。

しかし、そんな装備で臨んでも、ウグッとなる瞬間があったりする。甲冑に気付いていなかった不備があって、ピンポイントにソコを突かれたような感じだ。
こういう時、如何に早くその傷と装備を直すかが私生活充実の鍵となる。

ちなみに今私は、それに失敗して、こてんとしている。日中はぐでんとしていた。私生活時間は限られているのに、これでは何だかもったいない。ストレスへの対処方法は選択肢が多ければ多いほどいいと言われている。
けれど、現実はソファに沈む一択になりつつある。先日受験したメンタルヘルスマネジメント検定でも、ストレスコーピングだのなんだのと出題されていて、試験時間中に用紙からパンチを喰らったような感覚に陥った。

まぁ、ぼちぼち、少しずつ初心に戻って自分のケアをしていこうかなと。
つい、肩肘張ってしまう自分を楽にしてあげたいな。ひとり旅にでも出ようかしら。

そんな夜。
とい。

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